職場の最寄り駅のファッションビルでは今日から夏のバーゲン。靴とかバッグは見て歩いたのですがいかんせんその前に書店→古書店に行っていたので根性が続きませんでした。また本に阻まれた。
というわけで買った本。 テリー・ビッスン『ふたりジャネット』 なんか見た名前だぞ・・・・・・と思ったら、ハヤカワ文庫SFの『九十年代SF傑作選』に載っていた「マックたち」(連邦ビル爆破で知られるユナ・ボマーをモデルにしたと思しき凶悪爆破魔。そのクローンが被害者家庭に配布されるというもの。本体も混ざってるという噂がまことしやかに流れるが、真偽はともかく被害者家庭では「マック」を好きにしていいのである。つまり、好きなやりかたで殺していいのです)の作者だった。ので、なんとなく気が大きくなって買いました。SF短篇の盟主にしてユーモア派だとラファティが有名らしいけどこちらはあんまり得意じゃない。でも一緒にあげられていたヴォネガットは大好き。だからというのもあります。ところでバカSFで有名なあのひとの『蹴りたい田中』はおもしろいんだろうか?
中村幸弘『珠玉の近・現代短歌』。短歌は歌集でずらーっと並んでると集中力がとぎれてしまうので、名歌+鑑賞系の本をたまに買います。先日なくなった春日井健のももちろん入っていました。
「火の剣のごとき夕陽に跳躍の青年一瞬血ぬられて飛ぶ」
衝撃のデビューを飾ったという歌集『未成年』から、代表的一句。
上記二冊はまだちらほらページをめくっただけですが、古書店で買った 太田垣晴子『オトコとオンナの深い穴』(太田垣さんのかわいい系の絵だけどやっぱり表紙にずらりと四十八手が描いてあるとずきっとするねー。内容は性風俗見聞&考察。おもしろかった)、桐野夏生『グロテスク』はさーっと読みました。『グロテスク』、出だしよし、途中ダレ、そのうちうんざり・・・・・・しかし! あのラストは「ありかよ?」って感じで気に入りました。うっちゃられた・・・・・・いや、違うな。肩すかし?
ほかに角川のPR誌『本の旅人』がでてたのでもらいました。大島さんのグーグー目当てだけど米文学の伝道者・柴田くんの連載も好きです。
というわけで今のところ妄想は小休止。明日から週末は仕事もあるけど時間もそれなりに割けるはずなので「ひろいん」レオリオさんの話をとにかくひととおり書いてみたい。そうしないと長さもわからないではないですか。
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