さて、午前中で仕事をきりあげてmしゃんとガウディ(このごろわたしらのあいだではガウ爺という表記がはやっております)展にいってきました。東京都現代美術館です。一年ぶりです。 お互い、清澄白河という駅が行きやすかったのでそこで待ち合わせ、徒歩13分という美術館に向かっているうちにそのへんには「深川めし」という看板が。あさりの佃煮のお店が。お昼はまだだったのでmしゃんに、「深川めし食べたい〜」とねだり、最初に目についたお店に入って昼食。おいしかったけどすごい量で、そして値段も安からず、mしゃんには悪かったかのう・・・・・・。あのしつらえであの値段ということはいわゆる名店なのかのう。
というわけで腹ごなしにてれてれ歩きつつ話すのはやはり陛下のことであります。今朝がた出勤途中の妄想は、なぜか「にうよーくの陛下がヨオロッパに夏季大学に行ってるときの乙男さん」でした。のでそこについて語ったり。 乙男さんはもちろん寂しくて、毎日電話をかけます。時差があるから陛下へのモーニングコールv とかけてあげると、就業時間ではないのか。と諭されます。など、愛の重さ・・・・・・いや、愛の表現についてすれちがうふたりなのだよ。そのうち、「クラピカがいないと気が狂いそうだよ」と一生懸命訴える乙男さんなのですが、まじめな陛下は、「わたしとのことがおまえのためにならないのならば、考え直すべきなのかもしれないな」などとお答えになり、乙男さんを凍結させてしまいます。そんなときに限ってきっとケータイの電波が悪かったり、陛下を乗せたバスがトンネルに入ったりするのです。
ところでこのふたりは街で手をつないだりするんだろうか? もちろん乙男さんはそうしたい、いや腰を抱きたいと思うでしょうが、陛下は「きちんとひとりで歩けるだろう」とふしぎな顔をする朴念仁。だとか、もしくは街角でのスキンシップなど拒否なさるので乙男さんが悲しげにしていると、「夢中になりすぎておかしくなると困る」とまじめにおっしゃり、「・・・・・・クロロ?」(手をひっぱって突然方向転換)「ふたりきりになろう」(当然、がぜん燃えてしまったわけです)とかだろうか。など考えております。あー腐ってる。 ついでにクロロの心のつぶやき。
きみのイノセントな魔力にオレはうちのめされてる。
↑恋する男は詩人です。
ガウぢい展は「はー、勉強だった!」という感じでした。今見ても新鮮な建築上の創意を、大がかりな模型とか分析で見せていました。一階展示室では、家具もデザインしたガウぢいによる椅子なんかもあって、そのうちのひとつの座面にすっと穴があいているのを発見したmしゃんは異様にときめいておられました。「・・・・・・むはっ」という感じでした! きっとあにおとと妄想のこやしになったかと思います。
その後場所を移し、来年の旅行のことを話したり。
本はいろいろ。 『きせかえユカちゃん』5巻、『ぼくだけが知っている』1巻。が漫画。 出版されたときにすぐ探したのになかった、それがなぜここに? の大塚英志の『彼女たちの連合赤軍』、香川檀『ダダの性と身体』、岡村多佳夫『スペイン美術鑑賞紀行』2巻、それからスペインのガイドブックを久しぶりに買いました。
さて帰宅して夕食、その後テレビを見てしまったー! 「ためしてガッテン」のダイエット特集。 そして今日からの『共犯者』です。 たぶん来週も見るんだけど、いったいこの話どうなってしまうのか? 15年前に同僚を殺し、息を殺して時効の日を待っている美咲(浅野)は、モノローグで”平凡な暮らし”をしてきたというのだけど、ううーん、この年であの長いソバージュはすでに平凡ではないと思うのです。服も派手な色ではないけどスタイリッシュです。あのマンションも、冷蔵庫に水と古い卵くらいしかなくて夕食はいつもコンビニ弁当というのはいいけど、そのわりにはフランスのティファールのかわいい湯沸しとおぼしきものがキャビネットに入ってたりして、ちがう・・・・・・と思うんだなー。 この話をみようとおもった最大のポイント、なにを考えてるのかわかんないクレイジーな男。についてはまあ、そんな感じ。だったのですが、事件のあと行方をくらましていたならとにかく、ずっと同じ会社で働き続けてきた美咲に対して、「やっとおいついた」的なことを言うのは、まさか彼女の脳内の存在だからとかいうんではないよね? 午後mしゃんにこの話をしたときに、クレイジー三上はクロイ男でもよさそうなのだが(見たあとでもよさそー、と思った)、陛下はひとを殺しても平然としてるよねー。と語り合いました。必要だと結論がでたから殺した。というわけで、もちろん完全犯罪を目指すかもしれませんがこういう揺れはない・・・・・・ような気がしています。つまり陛下とクロロだと、とにかくどちらにしてもいわゆる”ふつう”の感覚を離れているのですかのう。
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