初日 最新 目次 MAIL


空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2003年09月22日(月)
ヒソカはクロロが好きらしい。

 台風はそれてくれたようで、ひとまずよかった。というわけで、11時にmしゃん・K○しゃんと麻布十番で会って六本木ヒルズに行きました。
 目的その1)実際に紙見本など見ながら、同人誌の表紙について話しあう。
 その2)mしゃんにあに(あに)おとと妄想をぞんぶんに語ってもらう。
 その3)元祖? あにおととについて書いた煩悩ノートをわたしが持参、mしゃんがとうとう執筆のために該当個所をコピーする。
 なぜヒルズにしたかというと、三人の居住地がけっこうばらばらなのでなんとなく所要時間のバランスを取るためです。でも実際はバランスが悪いので、そのうち温かくなったら、mしゃんのおうちの近くのダムに行こうと思います。遠足です。

 まずてれてれ歩いてゲート近くのTsutayaを見る。やっぱり楽しいなー。建築や旅行、料理、美術など充実。ほかで見ないような本もいろいろ。どうせ帰りに来るからと簡単に切り上げて、ごはんを食べる場所を探しに。
 けやき坂を登っていくうち、あの行列のできるチョコレート屋(Le Chocolat de H)に行例がない! ことを発見。見てみよう〜。ドアマンに開けてもらって入るとそこはちいさなカフェ。お店の温度・湿度管理のための入場制限はやっぱりやっていてショップに入るにはもう一枚扉があり、わたしたちの前にカップルが一組。じき案内されるでしょうから待つことにしたのですが、カフェからのびる階段にk○しゃんが注目。トイレがあるということで探検に行きました。
 さてようやく入場。マカロンやボンボンの入ったところは直接香りを確認して買えるようにとケースのふたが開いています。このための入場制限なのね。明日、家にお客様がいらっしゃるのですこしは保存がきくケーキを一本、みんなでつまむためにマカロンを各1で6個、それとこまごましたお菓子を買いました。

 さて、スマートなk○しゃんは寒い寒いを連発。だからとにかくどこかに入ってごはんどころを探すことにしました。レストランフロアをひとまわりして、結局ニセ竹(プラスチック製)が立ち並ぶXenという店に入ったのですが。ほどよくうるさく、場所もまあ端で悪くなかったのですが。
 ごはんが・・・・・・。
 やはり合衆国西海岸料理との相性はよくないよ・・・・・・(今まで後悔した例:マリオットホテルのごはんinお台場、パークハイアットのニューヨークグリル、あとなんか忘れた・・・・・・えーと、シアトル生まれのシーフード店だったか?)。
 というわけで、入場したときにはデザートまで食べて延々と打ち合わせ&煩悩話でもいいねーとかほざいていたわたしたちですが早々に退出。
 
 一応グランドハイアットに行きましたがこちらのカフェは座席のあいだも狭いしなー。
 結局はアフタヌーンティーに入りました。

 議題その1)同人誌の仕様について。はそれなりにきちんと終わり。
 さて妄想を語りましてございます。
 k○しゃん責任編集の『葉っぱ生活』についてとか。あにあにおととについてとか。
 冬に発行予定の本、『Gambit / Reverse』の表紙のアイディア、自分では漠然としていたのですがおふたりにいろいろ相談したりラフ助けていただいたりしてるうちにわりと固まりました。Sさんにメールしないとー。

 最後はまたTsutayaに寄り、そしてお別れしました。

 明日のお客様関係でどうしても必要なものがあったので地元のデパートへ。必要なものを買い、Kate Spadeを覗いて、本屋と食品売り場に寄って帰宅。
 買った本のうち漫画(日渡早紀『Global Garden』5巻、絵夢羅『道端の天使』1巻、おおーやっとエンジンかかってきたようにわたしには思える二ノ宮知子『天才ファミリーカンパニー』3巻、やっぱり面白かったよ〜のよしまさこ『ひみつのサッコちゃん』2巻)を読了し、グレッグ・ベアの帯文句「チャンを読まずしてSFを語るなかれ」に引かれて買ったテッド・チャン『あなたの人生の物語』から「地獄とは神の不在なり」を読んで唸り、そしてパソコンに向かっております。あとはフリーダ・カーロの伝記と、映画『フリーダ』制作のフィルムブック。
 あんまり関係ないけどそのチャンの本のうしろに80年代と90年代の傑作SFアンソロジー(各二巻)の広告が載っておりまして、両方買って読んだはずなのに90年代のほうは内容があまりにも模糊としか思いだせないのに衝撃を受けました。21本中4本くらいだよ。それに引き換え80年代のほうは19本中8本。80年代のほうが自分には合っていたということでしょうか。

 悪魔の双子の出るあにあにおとと。ラストはなにしろ「ずっと一緒だよ」調教エンドレスかよ。と思ってたのですが、k○しゃんが「陛下の逆襲を!」と力説してくださったため最後は双子滅びるになりました! 
 
 というわけでひとりになってからてれてれ考えていたこと。
 
 お母さんが亡くなって数年。孤児院に引き取られて暮らしていた少年のもとに、兄と名乗る青年がふたりあらわれる。
 「ずっと探していたんだよ」
 身なりも容姿も羽振りもいいふたり、やさしいふたり。なんだか夢のような話。あんなにかっこいいひとたちを「おにいさん」と呼べるなんて、嘘みたいだ。
 というささやかなトキメキのところとか。
 一転していけないことをされて、ことの後で泣いているところにやさしく口づける黒髪の兄。
 「なにが悲しいの・・・・・・?」
 とか。

 さて、書店で見た漫画のタイトル。
 『十七の夏、恋に死す』だったと思います。
 もちろん、『二十六の夏、恋に死す』・・・・・・あっ、『二十六の夏、恋に生きる』がいいかなー、とか考えましたとも。乙なキモチになって。