The Matrix Reloadedを見ました。来週いっぱいで終わっちゃうというから思い切って。しかしワーナーマイカルに到着したらレディースデーでもないのにものすごい列で、まあ次のセッションまで売り切れてるような『踊る』とか『海賊』とか目当てで並んでるひともいるのだろうからなあ・・・・・・でも30分あったらなんとかなるか。と思ってたら途中で「マトリックス観覧ご希望のかたー」と呼びに来てくれて助かりました。席は前から二番目だったのですが、危惧していたほどは見にくくなくてよかった。 その後ちょっとインテリアバーゲンを見て、収納ボックスとか買って食べ物買って帰宅しました。 おみやげに買ったチーズケーキおいしかったな。
で、The Matrix Reloaded ですが。 見ながら途中から乙男変換してました。「やっぱり愛だね!」って感じ。 ネオとトリニティはザイオンに帰還したときに、エレベータのなかでふたりきりになったとたんに荷物も全部どこっと落してkissキスしてました。飢えてました。いっつも同じで船で活動して、ベッドだって一緒なのになー。と心でつっこんで、すぐに「愛ってそういうものだよ!」と乙男プログラムが始動したよーん。 ネオの戦闘能力は進化しちゃってて、あの長い黒コート姿でふんばって力ためてからばびゅーん!! と空を飛ぶこともできるのです。 愛ゆえにネオは空も飛んじゃうし究極の選択しちゃうし。きっと乙男さんだったらネオ=オレ変換してすごい感動の渦にまきこまれたことでしょう。しかも反体制派だし。強いし。うっとりしたことと思われます。 じつは感想文を乙男さんになりきって書こうかと思いましたが、あまりにも終わってるのでやめときますたい。
今日の妄想。 最終話を頭のなかで追体験してみる。会話の流れとか、エピソードの組み立てとか。映画見つつ、「あっ、こうしよう」と思ったりもね。 明日はすこし時間があるのでがんばってみます。
最後にうんちく的覚書。『Revolutions』見るときのために。 前回も気づいてたはずなのに忘れてたこととか。長いです。
・ザイオン(ネオたちを擁する、反乱軍の街)はZion、ということは=シオン(ガンダムのジオンもここからだろうな)。イスラエルの東部、エルサレムにある丘の名前。ダビデ王の墓があるユダヤ教の聖地。国を追われたユダヤ人たちが、帰るべき場所として憧れた土地の代名詞にもなったのがシオン、そこからシオニズムが派生。 ・というわけでSF的寓話だとしてもやっぱりキリスト教的・・・・・・。ネオは予言された”One”と呼ばれることがあり、これは字幕では「救世主」と訳されているけど、これは大文字ならたしかに「神」という含みも持つけど、とにかく「救世主」よりは多重的な響きがあることばだから、同じ三字で「あの人」とか、でなければ「彼」とかがいいんじゃないかなーと思う。 ・トリニティ Trinityもキリスト教の最重要教義のひとつ「三位一体」という意味だしなー。 ・それに対してモーフィアスはMorpheus=モルフェウスあるいはモルペウス。ギリシャ神話で夢を司る神。眠りの神ヒュプノスの息子。第一作はおいしいところ以外うろ覚えなのですが、平凡なサラリーマンでハッカーだったネオを「夢」から覚ましたのがモーフィアスだしね。 ・モーフィアスのもと彼女でカッコよかったナイオビ船長はNiobe=ニオベでやっぱりギリシャ神話。子供自慢のあまり神を冒涜する発言をしたため、神罰としてこの子供たちをことごとく殺される。 ・やっぱりギリシャ神話も必要だなー。と思ったのが、ネオ一行をキイメイカーへのところへ案内するパーセフォニー =Persephone=ペルセフォネ。大地の女神デメテルの娘で冥府の王ハデスの妻。マトリックスでも最古のプログラムとされるメロヴィンジアンは由来などどうだろう? と思ったけど、あたってみたらやっぱりMerovingian =メロビング(朝)の。うーん、あんまりピンときませんが、フランク王国(現在のフランスなどのもとになった)の王朝のひとつ、キリスト教を受け入れた頃です。 ・ついでに音楽クレジットのところで”MonaLisa Overdrive”を発見。あたりまえか、ギブスンだもんね。このタイトル好きです。本としてはあの電脳三部作はそんなにうまく乗れなかったんだけど。 ・Revolutionsを見るまえにAnimatrix絶対見ねば。
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