度々旅
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今、またチャイムがなった。毎日毎日チャイムがうるさい。新聞の契約が9月ごろきれ、それからずっとである。とくに、11月に入ってから、チャイムが鳴らなかった日はないのではないかしら。一日に、何回か来ることもある。一回も出ていないので、同じ人が来ているのか、同じ新聞の勧誘員が来ているのかはわからない。
とにもかくにもだ。うるさい。全部が全部違う人ということはないのだろう。ならば、この部屋はチャイムには出ないと思って、あきらめてくれないだろうか。
そう思い続けて、一回も出ていないわけだ。しかし、出て、新聞をとる気はないと言ったところで、来なくなるわけでもないし。。。
そう。去年だ。「何回も新聞の勧誘に来てうるさいでしょ?来年の4月からということでいいから、契約してくれないかなぁ。契約したら、一切勧誘には来ないようにしてあげるし。毎日うるさいでしょ?ほら、そちらも引っ越すかもしれないけれど、それだったら引っ越すことになったと連絡してくれれば良いからさぁ。もう4月まで、来させないよ。」と言われた。そうなのだ、やつらの手は、うるさいのをとめてあげるから、チャイムをならすのやめてあげるから、当分勧誘員を寄こさないからという、恩着せがましく契約を求めてくるのだ。
こんなに毎日チャイムが続くと、かなりイライラしてくる。どうにかしてくれい!と思う。で、なんだか催眠術にかかったように、そうか、この日々のチャイムから解放してもらえるのか、ありがとう。。。と契約して、、、しまわないぞ。今年は。
それにしても、本当に毎日なのだ。一日中家にいる時は、必ず2回はピンポーンとなる。あいつらを来させない、良い方法はないのかしら。ああああ。むかつく。
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