度々旅
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昨日学校を休み、おそるおそる今日学校へ行く。私の担当箇所までまわってこなかったとのこと。ひとまず安心。が・・・・。昨日、レジュメを研究室へ送ったわけだが、そのアドレスは教授方数名へ転送されるものだったということが発覚。それも、中国の天文学についてのレジュメなので、専門分野から離れたもの。急に、わけのわからない漢字がたくさん並んだレジュメを送られてしまった教授は、何事か!と。あああ。やはり体を壊すとろくなことがない。
学校へ行く道で、バッタを発見。バッタは、10年ぶり位なのでは?と思う程見てなかった。だから懐かしい気持ち。はやり外は良いなぁ。まだ台風の時に土が含んだ水が、川へと大量に流れている。なんとなく、全体が湿っぽい風景。その中に、秋がたくさん。コスモスもかわいく咲いていた。
拉致家族の記者会見を見ながら、かの国のことを考える。マスコミでバイトしていた時に聞いた、かの国に関する話を思い出した。今まで情報として流れていないものが、かの国に関しては沢山ある。マスコミは権力を監視する立場でありながら、大きな権力であり、我々のもとに届く情報は加工されたものでしかない。情報は商品なのだから。それぞれの立場から思想操作をしているようにしか私には見えない。それによって、国民のかの国に関する認識にずれが生じていることを、今回感じた。
しかし、真実は一つなのだ。それは、戦争に関しても、あらゆる歴史解釈に関してもいえること。しかし、真実を手に入れるための最も良い方法を、未だ見つけることができない。
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