総天然色色眼鏡

2006年02月14日(火) 観戦4日目 穴があったら覗きたい

フィギュアペアの井上玲奈が観たい,と思っていたが放映は早朝3時.
ああ,こんなの観てたら次の日会社で使い物になんない
・・・などとと考え観戦は諦めた
なのに,寝付かれず変な時間に目が覚め,しっかり観てしまった.
感激しつつ後悔するという結局すっきりしない気持ちになる.

なかなか日本にメダルは来ないなぁ・・・なんてついつい思ってしまうが
調べてみたらソルトレークも最終的には2個だった.
長野五輪が,日本人選手には条件が良すぎたのか.
世界の壁はやはり高いらしい.
ていうかノルウェー強すぎ.
とはいえカーリングは期待が持てそう.
若い子ちゃんでカワイコちゃんたち,頑張れ.
映画『シムソンズ』も観てみたい.

いまNHKニュースを観たら
アルペン女子滑降で金を獲ったドルフマイスターが
例のメダルの穴を覗いていた.
うん,その気持ちよく分かる.

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さて,オリンピックといえば今年は『ミュンヘン』だ.
原作は
『標的は11人(原題Vengeance: The True Story of an Israeli Counter-Terrorist Team)』(ジョージ・ジョナス)
として新潮社から出ているが,もう一冊ハヤカワから
『ミュンヘン(原題The Quest for the Red Prince)』
という本が出ている.
単純にタイトルを見たら,当然ハヤカワの本が原作かと思う.
うっかり買い警戒警報発令.
しかしなんとハヤカワの本は,マイケル・バー=ゾウハー御大の著作だ.
間違って買っちゃっても元は取れる.多分.
かく言う私は衝動買いした.
しかしマイケル・バー=ゾウハーの名前は不思議だ.
「マイケル」はファーストネームだ.
「ゾウハー」はファミリーネームだ.
では「バー」は何だ?

(ちなみにアイタン・ハーバーという軍事評論家との共著で
スパイ小説でなくノンフィクションという扱い)


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