フ チ な し 



ひなまつり。

2004年03月03日(水)

今日は ひな祭り。

昨日 長期旅行から戻って見たら 自室の3分の2が雛壇に占領されていた。

そして 今夜は「ひな祭りパーティー」やら なんやらで

離れて暮らす姉が 実家に戻ってきた。

北海道に飛んでいた父も 初七日が終わったのか 帰ってきていた。

私も長期旅行から 帰ってきた。 

家族一同が 会したのだ。



ふと 母はひとりでこの家にいたのかと 思うと

「ちょっと・・悪いことをした」、そんな 気がした。




夕食は 弓道教室で 一緒に囲めなかったけれども

夕食後の ひとときに 参加できた。

旅行土産を渡し、それぞれの話を聞く。

話している間に フラッと 母が 消え 戻ってきたら

黒いバックを 持っていた。


そして

「お下がりだけど あんたも コレを持ってもいい歳になったから・・」

 
と云われ、プレゼントされた。


まったくの予想外。 おどろいた。



ケリーバックみたいな バック。


でも 品の良さそうな お嬢バックである。

うーん これが 似合う女性になるには まだまだ乗り越えなければ

ならないことが沢山だなぁーと思いつつも 母親のそういう女性に育って欲しい

という 気持ちも よくわかった。




夜は ベットに入ると 雛壇の人形達が 私の視線の先に鎮座している。

彼等は 私の寝顔を 眺めているのだ。

そう考えると なんだか 恥ずかしくなって 反対をむいて眠ることにした。





ベットの中で 考えた。

来月 姉貴が結婚する。

お嫁に 行き遅れないようにと 出したら 早めにしまう ひな壇

「早くお嫁に行けると いいわねぇ〜」

と冗談交じりで 話していた小学生の頃を

思い出して ちょっと 涙が出そうになった。


今年のひな祭り は 姉妹二人で祝う最後のひな祭り。

ちょっと 特別で 哀しい ひな祭り。

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