しるし
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2002年10月02日(水) すれ違うまま・道のゆくまま

あの子から久し振りに「遊びたい」メールがきた!
読み終わって即、画面にブチュウとする私。いや、つい(笑)。

でも今回はこっちから誘ったりしないよ〜だ。
私ゃ君の暇つぶし玩具じゃないんでね! とか思いつつ、近況を返信した。
ちゃんと誘い直してくるなら良し。スルーされたら、それまでだ。

思えば、あの子の「遊びたい」くせに受動的な態度には、ずいぶんと私を振りまわしてくれたものだ。あの子が喜ぶならと私なりに積極的にもなったさ(苦笑)。健気っつーかバカっつーか。
でも今の私には君と会う余裕とか興味とか、そんなに無いわけで。

あの子が私をどう思ってるのかは知らない。知らないけど、「その程度」の友達なんだろう、と私は思ってる。今日中にメールが返ってこなければそれは確信になる。


さっさとカレシでも見つけろよな、そうすりゃ暇じゃないんじゃん?
…とまで思う私は嫌な奴? そうよね。手のひら返してるよね。
でも今までと違う私の態度も、そんなに途惑うことなく彼女は受け止めるだろう。最初から「その程度」ならば。

メールを読んで感じたことは、『安いエサで釣られてたよなぁ』、だ。
嬉しかったんだけどね。やっぱ好きだから。
ただこっちも間違ってたんだよ。私が好きなだけじゃ、もう無理なんだ。


ヒガ |MAIL

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