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Nekomar's Diary

2010年12月19日(日) クリスマスプレゼント

子どもたちの学校もあとわずか。
例の商店街の音楽会も後数日。

午後、Hさん宅に行ったのんとむつ、
練習もしたらしいが、商店街のお店を
「見に来てくださーい」と宣伝して廻ったと言う。
あはははは。

終わって帰宅して、
夕方はバーバと待ち合わせ。

今年も例によって
「クリスマスプレゼントを一緒に買いに行こう!」と誘って頂いて、
近くのショッピングモールへ。

・・・
どうにも、最近のんの「プレゼント」が難しい。

今ののんが欲しがるものは結局、親が与えたくないもの。
例えば携帯電話だったり、携帯型音楽プレイヤーだったり。

電話もプレイヤーもいつ使うのよ?!という話になる。
今ののんの生活では必要ない。
本人も「そうかな、そうかも」と思っているから、それほど
「欲しい、欲しい」と言わない。

あと、スニーカーの靴底に車輪がついていて、ローラースケートのように
使える某商品も欲しがるのだが、
あれは危険と言う事で私たちがNGを出している。

文具は有り余るほどに持っている。
書籍については、きちんと読みたいと言えばタイミングを問わず与えている。

そんなのんに、「欲しいものは?」と聞くと、
「うーーーん・・・。 ラムネ!」
とか、
「干し芋!!」
などと言われる。

無欲なのねとバーバは言うが、違う。そうではない。
今の生活で足りないものが無いと言う、飽和状態なのだ。

父ちゃんとも相談して、結局運動靴を買ってもらうことになった。
ある程度の金額でないと、バーバが満足してくれないし、
なにか細かい文具やお菓子をバラバラ買ってもらうよりもずっと良い。

特に文具はバカみたいに持っているので、買われては困るのだ。


のんにはそれが不満。

靴が無い、穴があいてる、汚くなったなどと散々私に言っていたくせに、
バーバに靴を買ってもらうのはイヤだと言う。
私が買うのは当たり前と思っているから、
私が買わないようなもの(ここでは文具、お菓子等)を
バーバに買ってもらいたいと言う計算が働くのだろう。

すったもんだあって、
のんが怒られて、泣いたり、いろんなことがあったが
最後にはちゃんと靴も選んで買ってもらって。
もちろん、むつも。

ピカピカの靴。
良かったね。


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