商店街の「クリスマス音楽会」、 Hさんのお店で練習をすることになっている。
ただ、その練習とやらがどうも芳しくないらしい。
最初に「やるー!!」と言って来た子は合計11人ほどなのだが、 2-3人、ちっとも練習にこないのだとのんが憤慨している。
うん・・・まぁねぇ。
習い事もあるだろうし、 その音楽会に参加しないお友達に「遊ぼう」と誘われたら断れないだろうし、 学年はまたがっているから、なかなか全部のお子さんが集まるのは難しいだろう。
でもあんまりのんもむつも憤慨しているのと、 (練習に来ても、途中で遊びに出てしまう子も居る!とのんが怒っている) Hさんも困っていらした様子だったので、 練習の日にちをきちんと書いて、手紙にして配ろうと言うことになった。
私としては、出来る限り学校のプリントのようにして きちんと渡せば、子どもは保護者にも見せるだろうし 保護者が見てくれたら「行きなさい」と言ってくれるだろう、と期待する。
それなのに、のんは本当にお友達に渡す「お手紙」のように作りたいという。
ひとりひとり、手書きで作って配りたいと言うのだ。 それが昨夜の話。
11人分?!…いや、のんとむつの分を抜かすから、9人か。 それでも、9通も?手書きで?
気持ちは、わかる。そして一人ずつに書いた方が丁寧だろう。 でも、でもね。プリントのようにした方が、保護者に見せるんだよ…と いくら説明しても、 「のんちゃん書くから!」 「間違ってない!」 「おかあちゃんはやらなくていいから!!」
そうじゃないでしょ、と言うのだが、帰ってくる答えは同じ。 バカじゃなかろうか。
・・・。
でも結局、昨日寝る間際になって、9人も書けないとわかったらしい。
せめてもということで、私がのんに提案した 「手書きで書いて、それを9枚コピーする」という方法をとることになった。
だが、それについてもちっとも反省した様子が無い。 まるでのんが9人分書けなかった原因は私にあるような態度。
これがもしもHさん(商店街)も絡んでいる話ではなかったら、 「勝手にしなさい!」と放っておくところなのだが…。
どうも悪循環。 私が怒ると、さらに頑になってさらに怒られる態度を取る。 うーーん。 落ち着こう。
落ち着け。
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