のんとむつ。 またしても、日曜日は近くの料理屋さんに入り浸り。 どうも昨日、外で遊んでいたら、 「明日はSちゃんがお店にいるから遊びに来てね」と言われたらしい。
Sちゃん、1歳半。 もう本気で、可愛い盛り。 そりゃあもう、目の前に肉を出された犬のように、 シッポふって午前中からお店に向かう、のんとむつ。
今回は絵本を持って行った。 1歳半の女の子が喜びそうな本を持って行って、読んであげたら?と 私が提案してみたのだ。
すでに今までも、お店にある本を「読んで」と言われて 読んであげたりしていたらしい。 一緒に眺めて楽しんだりもしているという。
のんとむつのチョイスは、 松谷みよ子さんの「いいおかお」と「いないいないばあ」。 絵本をまとめて処分しようかと思っていたところだったので、タッチの差だった。
それを言うと、のんに 「洋服とかもとっておけば、Sちゃんにみんなあげられたのに」と責められる。 いや、でも。 そんな、今までのもの全部とっておけるような場所、どこにあるんじゃ。
結局午後も2人は遊びに出て、 夕方は一緒に、交通公園まで行って、帰って来た。
公園からの帰り、Yくんが「帰りたくない」とぐずって大変だったんだよと のんが言う。 のんが!!
3歳の子が、公園から帰りたくないと「ぐずって」「大変だった」と、 のんが!!!!
私、大爆笑だ。 だれよりも公園から帰らずに、大変だったのんが、 今、小さいお友達が出来たおかげで、その大変さを少しわかっている!!
それだけでも、もうYくんとSちゃんに知り合えたこと、 一緒に遊んでもらえていることに対して、感謝の気持ちで一杯だ。
いやーー、のんが聞き分けが無かったり、泣いて暴れたり、 どこかに走って行ってしまったり、 その度に私は、 「いつかのんも母親になったら、自分の子どもの大変さに気づくだろう・・・」と 思っていたのだが、 こんなすぐにそんな機会に恵まれるとは!!
いや、本当に。 ご近所の有り難さと言ったら。
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