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Nekomar's Diary

2010年06月20日(日) ぐずられる、のん

のんとむつ。
またしても、日曜日は近くの料理屋さんに入り浸り。
どうも昨日、外で遊んでいたら、
「明日はSちゃんがお店にいるから遊びに来てね」と言われたらしい。

Sちゃん、1歳半。
もう本気で、可愛い盛り。
そりゃあもう、目の前に肉を出された犬のように、
シッポふって午前中からお店に向かう、のんとむつ。

今回は絵本を持って行った。
1歳半の女の子が喜びそうな本を持って行って、読んであげたら?と
私が提案してみたのだ。

すでに今までも、お店にある本を「読んで」と言われて
読んであげたりしていたらしい。
一緒に眺めて楽しんだりもしているという。

のんとむつのチョイスは、
松谷みよ子さんの「いいおかお」と「いないいないばあ」。
絵本をまとめて処分しようかと思っていたところだったので、タッチの差だった。

それを言うと、のんに
「洋服とかもとっておけば、Sちゃんにみんなあげられたのに」と責められる。
いや、でも。
そんな、今までのもの全部とっておけるような場所、どこにあるんじゃ。

結局午後も2人は遊びに出て、
夕方は一緒に、交通公園まで行って、帰って来た。

公園からの帰り、Yくんが「帰りたくない」とぐずって大変だったんだよと
のんが言う。
のんが!!

3歳の子が、公園から帰りたくないと「ぐずって」「大変だった」と、
のんが!!!!

私、大爆笑だ。
だれよりも公園から帰らずに、大変だったのんが、
今、小さいお友達が出来たおかげで、その大変さを少しわかっている!!

それだけでも、もうYくんとSちゃんに知り合えたこと、
一緒に遊んでもらえていることに対して、感謝の気持ちで一杯だ。

いやーー、のんが聞き分けが無かったり、泣いて暴れたり、
どこかに走って行ってしまったり、
その度に私は、
「いつかのんも母親になったら、自分の子どもの大変さに気づくだろう・・・」と
思っていたのだが、
こんなすぐにそんな機会に恵まれるとは!!

いや、本当に。
ご近所の有り難さと言ったら。


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