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Nekomar's Diary

2009年09月04日(金) のんの感じたこと

学校では、夏休み作品展が始まっていると言う。

「夏休み作品展」とは。
夏休みの宿題「自由研究」を、廊下に並べて見てもらうこと。
いつ見に行っても良いことになっている。

ここ2年ほど、私はPTAの仕事で、
2日と開けずに学校に行っていたから、いつでも見られたのだが、
このところの別件の忙しさで、
PTAの仕事からは免除してもらっていて、
ほぼ1週間以上、私は学校に行っていない。

あー、見に来て欲しいんだろうなぁ、とも思うが、
「今年は仕方ないからね」と言うと、
「うん」と素直に頷く。


のんは。

今回の姉の件を、非常に真剣に、重く受け止めている様子がとてもよくわかる。

年齢的にも、「人の死」がわかる年頃なのだろう。
よく教育書を読むと、祖父や祖母の命を考えるのが、
ちょうど10歳前後、
その頃に「人の生」と「死」を考えるようになると書いてあるが、
のんは図らずも、祖父や祖母ではなく、
もっと自分に近い年齢の「死」を見てしまった。


なにも無いとき、思い出したように
「可哀想だね」
などと言う。

姉からもらった小さいキーホルダー、玩具、メモ帳、
いろんなものを見て、
「これ、もらったんだね」と言う。

のんなりに、いろんなことを考えているのだろう。

私は、容態が悪くなって行く様子を日々で見ていたが、
のんにとってはそれはまさに、事故のように突然だったことだろう。
否、
病院に行く時に、徐々に「具合が悪いから行ってあげるんだよ」
などと少しだけ状態を言っていたが、
それでも、理解の範囲外だったのだろう。

自分がかかる病気は、必ず治るものばかりだから。


もう少し大きくなったら、また話をしてみよう。


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