緊張していたのか、5時半に目が覚めた。 ああ、今日から二泊三日、子ども達はキャンプだ。
預ける団体はベネッセなので、私としては全幅の信頼を置いているのだが それでも・・・スタッフの有能さを+で見たとしても・・・ のんがバスで酔って大変なことにならないか、とか、 むつが寝袋で寝ていて、トイレに間に合わないとか、 そういうことがないかが気になる。
集合場所について、話を聞いて、 「いってきまーす!!」と皆で挨拶をして、 大きな、大きなカバンを引きずるように持って、バスに乗り込んだ、 のんとむつ。
むつは集合時間になる直前まで、 「ねぇ?楽しいよねぇ?」と聞いてきた。 うん、楽しいに決まってるよー!と言うと、少し安心したような顔を するのだが、 またしばらくすると同じことを聞くのだ。
のんは・・・先日も書いた通り、かなり興奮気味で、 とてもとても、過剰なくらいに楽しみにしているのだが、 集合場所でリーダーの話を聞いている時、やたら顔がこわばっている。 話しかけても、上の空だ。
挙げ句、「では立って挨拶しましょう、荷物はまだ置いておいてね」 と言われたのに、 ひとりで大きな荷物を慌てて持って、立ち上がろうとする、のん。
まぁね、そのくらいのことはいつものことだから、大丈夫だけれど。
私自身は・・・キャンプにそれほど大きな期待をかけていない。
キャンプのサイトに書いてあるような、 「自信に満ちた表情」とか、 「自分のことは自分で出来るように」とかいうのは、 普段も妙に自信を持っている子ども達なので (それが実際に何か出来るかどうか、という話になると困るのだが) 特にそれも期待していない。
とにかく、元気に、無傷で帰ってきますように。 最後まで熱を出したり、怪我をしたりすることがありませんように。
いろんな願いを込めて、バスに手を振った。
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