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Nekomar's Diary

2009年03月21日(土) 撮影

なんと本日は。
むつと私だけで出かける。
目的は、写真撮影。

・・・というのも、先日、こんな取材をうけた。
そのご縁で、今回はもう一度写真を掲載して頂けることになり。

詳しいことは割愛するが、そんなわけで、
むつと私は電車で40分ほどのところにある、閑静な住宅地にある、
一軒家風のスタジオに行くことになったのだ。

他の親子があと2組。
午前中に3組、午後に3組撮影すると伺った。

我が家は午前の3組中の最後の順番。
待ち時間があることを予想して、むつには本とメモ用紙など持たせて来たのだが、
スタッフの方が気を遣って、いろいろ話しかけてくださったり
遊んでくださったり。

こっちは素人で、「協力する」というスタンスだから、
スタッフの方もいろいろ大変なんだろうなぁ、と感心する。
でもどちらかと言えば私やむつは、
いろんなことが体験出来るのが嬉しくて、楽しくて、有難い。

メイクルームに通されて、むつは髪型を変えてもらう。
私も。
いやはや、恐縮。

こういう時、むつは本当に大人しい。
かなり長い時間になったのだが、メイク室の大きな鏡があれば、
それを見て何時間も居られるのではないだろうか。
現に、私がセットしてもらっている間、
むつはずーーーーっと鏡を見て、いろんな表情をしてみたり、
声を出さずに歌を歌うようにしてみたり。

いやー、これがのんだったら。
「まだー?」
「もうこっちにいってていい?」
「つまんない・・・」
いろいろ言うだろうなぁ。取材対象がむつで良かった、と
少し思ったりする。

撮影は、(たぶん)順調に。
前回我が家に来て頂いたスタッフの方も居て、
カメラマンさんも前回の方。
待ち時間に遊んで頂いたこともあってか、むつの表情がほぐれていて、
良い感じ。(だったのでは?)

13時前に終了。
駅まで歩く間にどこかでご飯・・・と思ったのだが、
洒落たカフェのようなレストランしか見当たらず。
「ラーメン屋さんとか無いねぇ」と言うむつを連れて、
結局駅の近くのコンビニでパンを買って、
駅の前にあった小さな公園で食べる。

日差しが暖かくて、行き来も楽しかったけれど、
なによりも、貴重な体験が出来たことに感謝。
機会を与えてくださった、編集の方に感謝。

そして、がんばったむつに感謝。


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