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Nekomar's Diary

2008年09月27日(土) 嘘つき

朝から、雷。
いや、当然天候のことではなく、私の雷。

なにかというと、のんがむつのことをつねった。

どうも最近…ここ数ヶ月、
むつがなにか口答えをしたり、のんの思い通りにならなかったりすると、
のんがむつのことをつねる。

しかも、爪を立てて。
かなりくっきり、跡が残る。

その都度、もの凄く怒った。
とにかく、なにかあっても手を出すな。
腹が立ったからと言って、そんな風に手を出すのはおかしい。
跡が残るようなことをするのは言語道断。

かなりいろんなことを言って、その度に怒り、許さないのだが、
どうもまたしばらくするとやらかすのだ。

なんだか最近、のんをみていると、
振り子のようだと思ったりする。

昨日のようにすごく良い時があり、
今朝のように悪い時がある。

…否、良い、悪いはこちらが決めた基準だから…
なんと言ったらいいのだろう。
穏やかな時と、イライラしている時、だろうか。

すごく極端にあっち、こっちに触れて、
その度に揺れが大きくなる気がする。

揺れて、揺れて、
最終的に良い方に大きく振れれば良いのだが。


そんなわけで、
朝から「なぜそんなことをするのか!」と怒る。
すると、なんと「やってない」と言い出した。

そうなの?本当に?
やっていないの?じゃあどうして跡がついているの?

しつこく、しつこく、しつこく聞くと、
「やった」と認めた。

さあ大変だ。
ここからは、「嘘をついたこと」を怒らねばならない。

一度でも嘘をついたら、その人を信じられなくなること。
なにかあった時に、のんの言うことを信じられないということ。
こういう時、どんな気持ちかということ。

しつこく、しつこく、これでもかというほどに言ったのだが・・・。

さて、どこまでわかったか。

とりあえず、そんなことがあったからか、
今日は午前中から、のんとむつが非常に仲良く遊ぶ。

なんか、疲れるなぁ。


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