朝は子どもたちの少し後に出て、アルミ缶の回収活動。
子どもたちと一緒に出かける支度をするのも、だいぶ慣れて来た。 同じくらいの時間に出ると、 かつて、のんやむつが乗っていた幼稚園バスと遭遇することがある。 でも、知らない先生が乗っていて、 知らない先生が運転していたりする。 なにやら、寂しい。
話は一昨日(水曜日)の夜に遡るのだが、驚くことがあった。
実は水曜日、のんが放課後遊びをして帰って来たのを迎えたら、 「ココのところ、打っちゃったの・・・」と見せてくれた。
見ると、ちょうど耳の上の当たりに擦り傷が。 擦り傷、というよりももう少し切り傷に近い感じで、 ああ、少し血が出たんだろうね・・・くらいの感じ。
どうしたのと聞くと、放課後遊びの最中に、 上級生が体育用具の棒を持ち出していて (どうやらそれは、その時間、持ち出してはいけないものだったらしい) のんに当たったのだと言う。
また?! 棒に?!
(…前回の「棒に当たる」はこちら)
もうね、わたしゃね、「のんも歩けば棒に当たる」とか言っちゃうよ? もうちょっと気をつけなさいよ、 もう少し目に近いところだったらどうするつもりよ、 などとクドクド言いたくなるところをぐっと我慢して、 とりあえず「痛かったねぇ、気をつけてね」と言っておく。
すると、夜の8時半過ぎに電話が鳴り、 「○○(我が家の地域自治体)の青年課○○係の…」と、 役所のヒトから電話が!!
どうも、放課後遊びは学校ではなく、その自治体の管轄の為、 怪我をした、しかも上級生のやった事の為に、ということで フォローの電話だったらしい。 医者に行くことがあれば必ず連絡を下さい、とも言われる。
私、ただただビックリ。 いやぁー、そんなに大事だとは夢にも思わず。
・・・いや、とにかく、のん。 あまりものに当たらないでいこうよ。と、つくづく願う。
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