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Nekomar's Diary

2007年11月18日(日) あったらいいな

週末にかけて、宿題が出た。

教科は国語。「あったらいいなこんなもの」というテーマで、
200字詰め原稿用紙1枚に文章を書いてくることになっている。

国語の教科書にある単元では、
自分が「こういうものが欲しい」「こんなものがあったら便利なのに」と
思うもの(実現の可不可はまったく置いておいて)を、
文章にして表現することになっている。
例として、それをメモ書きにしてまとめたり、
友達に発表したり、それに対して質問が出たりする様子が描かれている。

まぁ、結局のところ、
自分の考えをいかにまとめられるか、
上手に人に伝えられるかという学習目的である。
思いっきり空想の物でも良いらしい。


ところで。

のんは、常に動いている。
なにかしらのことをして、遊んでいる。
「ぼーっ」と考え事をしていたりする時間というのは、皆無。
黙って座っている時は、「次は何をして遊ぶか」と考えている時である。

だから、こういう「考える」「発送を膨らます」ことは苦手…らしい。

せっかく週末にかけての宿題なのだから、ちゃんと考えさせてやりたい。
「お家の人と一緒に考えても良いですよ」と先生がおっしゃったとも言う。
それならば。と、
昨夜夕食の時に、話題をふってみた。

「食べながら、みんなで考えよう!」

うーん。なにがいいかねぇ。どうしようかねぇ。

あっ!!
のんが声をあげる。
うん?!なになに??とみんなでのんに注目。

「あのね!自動販売機みたいになっててね」

うんうん。

「1本ジュースを買うでしょう。そしたら、くるくるクルッと廻ってさ、
 『あたり』とか出たら、もう1本もらえるの!!」

・・・・・・・・・・。えーと。うーーん。
すごく残念なんだけど、もうあるんだ。それは。

   …いや、でも。たぶん、厳密に言えば、のんはそれを知らずに
   言ったのだから、文章にまとめて発表できればOKなのだろう。
   でもねぇ。たぶん、友達から「そんなのあるじゃーん!」と
   言われるんだろうし。

「えー!!もうあるの?!」とのんが残念がる。

でもその調子だよ、良い考えだね、などとおだてると、のんはご機嫌で考える。

「わかった!」

なになに?

「あのさ、私(のん)になにかつけてあってさ、
 家でおかあちゃんがTVを見ると、地図が出て、
 『あ、今のんちゃんはここだなー』ってわかるやつ!!」

ああーーー・・・・。うーーん。TVの画面じゃなくても良かったら、
すでに携帯でそういう機能があったりするんだなぁ。これが。

「えーー!そうなの?!」

「しかものん。私がTV見て、のんが何処にいるかわかっても、
 迎えに行くまでに違う場所に行っちゃうでしょ」

「あはははは!!そうだね!!」

   …いや、そこは笑うとこじゃない。

そうやって幾つか考えていくと、「いや、それはもうある」というものが
多くて、あらためて今の技術ってすごいなぁ、などと思ったり。
私が小学生の頃は、TV番組を録画しておいて後で見るなんていうことすら
「あったらいいなこんなもの」の範囲だったのにナァ。

ドラえもんにあった「旅行に行っていないのに、行ったような写真を作る」
ことだって、我が家のPCでも実現できる。
遠くの国の様子を随時画面で見たり、そこと会話することもPCで出来る。

音声で料理の仕方を教えてくれる…なんていうのは、携帯ゲーム機で可能。
いやはや。すごいもんだ。

結局、最後は「漢字のポスターなんだけど、ボタンを押すと画面が出て
書き順を教えてくれる」というものを、のんが提案。

まぁ、なんか……なんと大人しい発想。
しかも、2〜3年後には(ポスター型ではないにしろ)ベネッセあたりが
付録として付けていそうなものではないか。

私としては「雲が描けるクレヨン」とか、そういうものが良かったなぁ。
いや、まあ。のんの宿題だからね。


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