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Nekomar's Diary

2007年07月23日(月) 例外

そんなわけで夏休み。
……だが、のんは学校へ行く。むつは幼稚園へ。

家に子どもがいないからお母さんは楽でしょう、などと言う声も聞こえるが
昨日も書いたように、のんは1時間学習教室、1時間プールの予定なので、
こんな曇りの日には困る。

もしかして、プールが中止だと、学習教室だけで帰ってくるかもしれない。
そうなると、予定では10時少し前だから、
近くのスーパーに買い物に行くにしても、
のんを待ってから買い物に出なければならないし、
のんが帰ってからだと、今度は11時のむつのお迎え前までには
帰れるように買い物をしないとならない。
まっこと、せわしない。

そんなわけで今日は結局、午前中は家を出られず。

11時にむつのお迎え。
のんのプールは11時10分までと知らされていたが、
のんが家に着いたのは11時50分頃だった。

帰宅して、そのまま玄関で「おかーちゃーん」

ナニゴトかと思ったら、
「Aちゃんが遊びに来て、って呼んでくれたんだけど。行って良い?」

・・・!

イヤ、実は。
先日のあまりにもずさんなのんの約束の仕方に、私はとても怒って
「夏休みの間、学校に行った時に、友達と約束してこないでちょうだい!」
と言ったのだ。

遊ぶな、と言うのではない。
でも、結局、
むつと私の3人で出かけようと思っていても、なにか用があっても
のんが約束をしてきてしまったりすれば
またあっちに行ったりこっちに行ったり、電話をしたり、
結局出かけられなくなる。

普段の日ならそれもまぁいいかと思えるが、
夏休みまで、お友だちとの約束に振り回されるのは間違っている。と思う。

「遊べるようだったら電話、ではなくて、
 遊べたら公園に行くね、行かれなかったらゴメンネ、という約束を
 していらっしゃい」
「もう、私がよそのママと電話とかメールで打ち合わせしないと
 遊びに行かれないような約束はしてこないでちょうだい」

と宣言した。

それなのに。嗚呼それなのに。
のんも、わかっていて、だからこそ玄関で言っているのだろう。

・・・。とはいえ。

Aちゃん宅はマンションのお友だち。
ママとは、のんがお腹にいる時からのつきあい。
「いってもいいのー?」「いいよー」くらいの感覚で遊びに行き来している。
今日はむつも呼んでくれているという。

・・・。
うーん。
ほどなくAちゃんママから電話がかかってきて、
むつも私もぜひ一緒に遊びに来て♪と呼んでもらう。
実は明日、Aちゃんママが用事があって、Aちゃんを預かるという話もある。

うーん。
こういう場合は特別なんだよ、とのんに言い聞かせて、Aちゃん宅にお邪魔する。

・・・あまり例外を作らない方が、のんの混乱がないんだがとは思いながら。


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