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Nekomar's Diary

2007年01月10日(水) むつ始業式、のん負傷

むつ、始業式。
昨日はばあちゃんと一日遊んでもらって興奮したのか、
ものすごく早めに寝てしまい、
今朝ばっちり、スッキリ起きてくる。

いつもより、準備も早い。あはははは。

11時に降園なので、あっという間に帰ってくる。
「新しい子がいた!」
どうやら、転入生がいたらしい。
名前は?と聞くと、それはわからない、と言う。男の子だそうだ。

久しぶりに友だちにあった感想はこちらにも書いたが、
あとはなにをしたの?と聞くと、
冬休みのことを先生にひとりずつお話ししたそうだ。

いつも先生が立つ、上のところに立って、ひとりずつ話をした、
先生はピアノのところにいて、
「ふーん、そうなのー」とか「うんうん」だけ
言っていた、
…と、むつが言う。

むつは何の話をしたのか聞いたら、「おおみそかにおおそうじしたこと!」
へぇーー。


のん、今日まで給食ナシで帰ってくる。
「天気も良いから、お友だちを
 (マンション内の広場)中二階で遊ぼうって誘ってみれば?」
と言うと、
「うん!!」と元気に登校していった。

帰りに、マンションのお友だちに声をかけたらしい。
Aちゃんが遊べるという。

昼ご飯を済ませ、早速なわとびとボールをもって、中二階に。
何かあったらすぐに戻ってくるのよ、と言っておき、
私も時折、玄関前の廊下から様子をのぞいて見る。

しばらくすると、2人がひょっこり我が家のドアを開ける。
「どうしたの?」
「ボールが・・・」

どうやら、ボールの投げっこをしていたら、マンション1階のおうちの
お庭にボールが落ちてしまったとのこと。
あーあーー。
ご不在の様子。
とりあえず、夕方のんと一緒にボールを取ってもらいに行くことに。

その後しばらく、今度はなわとびをしていたらしい。
そろそろ寒くなるから、家にはいるか…?と聞きに行こうと階段を下りると、
Aちゃんが上がってくるところだった。

近くにのんがいない。Aちゃん1人だ。

「どうしたの?」

「のんちゃんが、のんちゃんが・・・」

えっ?
どうしたの?なにかあった?と聞くと、
もう一度「のんちゃんが…」と繰り返すばかり。
なにやら、ただごとでない雰囲気。
なんだ?どうした??何か事故?!
それとも、のんがどこかに行ってしまったとか?

急いで降りて、中二階に行くと、ベンチに脛をぶつけたと言って、
うずくまっている、のん。
私の顔を見た瞬間、「痛いーー」と泣き出す。
青くアザになっていて、少しすりむけている。

なーんだーー。
いや、脛は痛いだろうけれど、それだけで済んで良かった。

それにしても、Aちゃんの動揺ぶりが、なにやら微笑ましくて。
(大したことのないケガだから笑えるのだろうけれど)
うーん、このくらいのケガでも、子どもは動揺して
「のんちゃんが」しか言えなくなっちゃうんだなぁ。

やっぱり、あんまり目を離していたら危ないんだ、ということを再確認。


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