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Nekomar's Diary

2006年12月03日(日) ラーメン〜もんじゃ

かねてから父ちゃんが「みんなで行ってみよう」と言っていた場所。
ラーメン屋さんと、駄菓子屋さん。

ラーメン屋さんは、もちろん今までも近所にあるお店に
4人で行ったことがあるのだが、
父ちゃんがいつも通勤のバイクで通る道に、
ひとつ、チェーン店が新しくできたという。


もう一箇所、駄菓子屋さん。
これは…実は、父ちゃんはこの地元で育っているので、
父ちゃんも小学生の頃に行った、駄菓子屋。
中に小さい鉄板のテーブルがあって、もんじゃが焼けるようになっている。
そのまんま、「下町の風景」。
例の「こち亀」の両さんの世界だ。

私が以前通っていたプールの行く道沿いなので、
前は何度も通っていたけれど、営業しているのかしていないのか
分からないたたずまいだった。
が、
ここ最近TVで何度か取り上げられているのを見て、
「営業しているのなら、のん&むつを連れて行きたい」と
父ちゃんが言い出した。


良く晴れた日曜日。

それでは、行きましょうか。
まずは昼ご飯前の時間から、自転車で、ラーメン屋さんを目指す。

ところがここは、遠い。
最近やっと自転車で行かれるようになった図書館が1.5ほどの位置だが、
それを通り越して、さらに1キロほど行くことになる。

むつを乗せた私の自転車、のんの自転車、父ちゃんの自転車…と、
3台列になって走るのだが、
のんの速度に合わせるから、あまり速く走るわけにいかない。

結局、20分以上かかってやっと到着。

むつ、最初家を出る時には
「なんでのんちゃんだけ!むつちゃんも、じてんしゃでいくのよー!」
などと怒って騒いでいたが、
2キロ過ぎたあたりで、私の後ろの座席で
「これはむちゃんや、いかれないね」
などと身の程を知った発言をして、大いに笑わせてくれた。

ラーメンの味は特筆すべきものではなかったので、割愛。
でも、のんは帰りも頑張って自転車を漕ぐ。

そして、午後は散歩がてら、駄菓子屋へ。
300円のもんじゃを、家族4人でつつく。

子どもたち、お好み焼き屋でもんじゃを食べたことはあるが、
それよりもずっと簡単な鉄板、具のほとんどはいっていないもんじゃ、
目の前で流れる様子を見て、楽しそう。

自転車をさんざん濃いで、歩いて、お腹も空いたのかバクバク食べる。
ま、おやつですから。

帰り道、少しだけ公園で遊ぶ。
小学生のお友だちが多い。
いつか、のんもお友だちと、今日の駄菓子屋に行ったりするのかしら。


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