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Nekomar's Diary

2006年11月17日(金) 寒くても

朝、夕はかなり冷え込むようになってきた。

それなのに、嗚呼それなのに。
下校の頃はポカポカ陽気だから、のんが上着を学校に忘れてくる。
昨日もロッカーに上着を入れたまま帰ってきたらしい。

今朝、上着を着ずに玄関から出てみる。
「やっぱりダメ(寒い)」と言って、戻ってきて、
ウィンドブレーカーを着て出ていく、のん。

仕方ない。でも、帰りは上着を2枚、忘れないでね。
ウィンドブレーカーは畳めばランドセルにはいるし、
昨日忘れてきた上着はフリースだから、それほど負担にはなるまい。

上着も、給食袋も、忘れてくるのは相変わらず。
ただ、教科書だの、筆箱だの、体操着だの、
そういった忘れ物が無くなってきたのは、やはり徐々に
「帰りの支度」に慣れてきたと言うことか。
そのうち、上着や給食袋も忘れずに帰ってこられる日が来るだろうか。


下校したのん、ちゃんと2枚上着を持って帰ってきた。
よしよし。えらいぞ。(当たり前?)

今日も宿題を終わらせると、
「なわとび、練習してくる!」と飛び出していく。
行き先はいつもの、マンションの中二階。
元気があってよろしい。

研究授業のために4時間だったので、下校がいつもより1時間早かった。
むつが帰ってくるまでに、だいぶ時間がある。

のんがなわとびをしている様子を見て、いろいろアドバイス。
間違いなく、お友だちが一緒の時よりも、
私と一対一でいる時の方が、素直に聞いてやってみたりする。
友だちの前では格好をつけたいと思うようになったのかしら。

中断し、むつを迎えに行き、マンションに戻ると
同じマンションの三年生のHちゃんと、そのお友だちのKちゃんと
一緒に遊んでもらっていた。
HちゃんとKちゃんは、4〜5月の朝、一緒に登校していたので
のんのこともよく知っていて、仲良くしてくれる。

学年を超えても遊んでもらえるのって、すごく良いなぁ。

むつが着替えて、さぁ、行こうか・・・と誘ったら、
行かないで家で遊ぶ、と言う。
あらら。
仕方ない、…まぁ、三年生も一緒だし、
我が家の窓から声も聞こえるし、と、
「何かあったら帰っておいでよ、マンションの敷地から出たらダメ」
とのんに言って、私とむつは家で遊ぶ。

まぁ、いつでもべったり一緒…ではなくて、
徐々にこうやって離れるチャンスがあっても良いだろう。

しばらくすると、「寒くなったから帰ってきた」とのんが帰ってきた。

なわとびをしに行ったはずなのだが、
結局三年生のお友だちのするDSを見てじっとしていたらしい。
お姉ちゃん達はおやつを持ってきていて、
のんにも等分に分けてくれた、と言う。
それどころか、「これはむつちゃんの分」と、お土産までくれた。

まぁ、ありがたい。
今度会ったら、よくお礼を言っておかなければ。


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