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Nekomar's Diary

2006年09月01日(金) 引き取り訓練

のんのクラスの図書の読み聞かせ。
先日の打ち合わせで、二学期以降は1回につき読む当番が2人、
子どもたちを座らせたりする手伝いに2人、ということになり、
当番の順も決まった。

今まで、「行かれる人が行きましょう」という感じで、
結局全部いくようになっていたので、
当番が決まって、すっきりしたかな。

ボランティア、と言うのも、考え方がなかなか難しい。
お互いの意見を素直に交換できればよいのだけれどね、
どうにも遠慮したり、様子を見たりしがちな、悪い癖。


さて。
そんなわけで、今日は私は当番ではない日なので、行かなかった。
でものんが「お母ちゃん、どうしてこなかったのよ」と言いながら、
今日他のママさんが読んでくれた本を教えてくれた。
(ほんだなにUPしてあります)

ふふふ。ちゃんと聞いてきているらしい。
ありがたい、ありがたい。


今日まで午前保育のむつを迎え、昼食を済ませ、14時半に家を出て、
のんの学校へ向かう。

本日、学校は引き取り訓練。
災害時など、学校から我が子を引き取りをする為に、
親子ともに並んで、先生に一人ずつ名乗り、確認してもらい、
子どもを引き取りしてそのまま帰宅する、という訓練だ。

・・・某所にそれを書いたところ、
「こちらではやらない」「聞いたことがない」というお話しをたくさんいただいた。
どうやら、東京近県のみの訓練なのか。
私自身も小学校の頃、そのような訓練をした覚えがあるので、
ここ最近のもの、ということではなく、土地柄のものなのかと思う。

本当は子どもたちはヘルメットを被って校庭に待機、
(教室に居る時に災害が起こり、校庭に避難するという設定)
親は決められた場所に並んで待つ、と言うことになっていたのだが、
残念ながら今日は雨。

雨の場合、校舎内の廊下に並んで待機することになっていた。
整列して待ち、校内放送で校長先生の話を聞き、
やっと一人ずつ担任の先生のところに順に進んで…となったところで、
むつが「おしっこ」。

いやーーーん!!
だから、家を出る前に行こうと言ったのに!!
(出ない、と言い張り行かなかった)

仕方ない。しばらくガマンさせ、のんを引き取ったと同時にトイレに駆け込む。
訓練、なんてあったもんじゃない。

ちょうどタイミング良く、雨が小降りになり、
傘をささずに歩けるくらいになる。

1〜6年生までと、その保護者が一緒になって、ゾロゾロと帰る。
通学路の歩道は小学生と保護者でいっぱいで、
反対方向から歩いてきた人がギョッとしていた。


さて、来週の月曜日は、むつの幼稚園で引き取りの訓練。
あまり天気が悪くないと良いなぁ。


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