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Nekomar's Diary

2006年05月12日(金) 図書ボランティア

久しぶりに、晴れの予報!!
晴れたら暑くなりそう。
「上着、着なくていいかもよ?」とのんと外に出ると、意外に冷たい風。
のんが情けない顔で「・・・寒い・・・」と言うので、
薄手のウインドブレーカーを着せる。

まだまだ、朝から上着なしでは無理か。

むつを見送ったその足で、今日は学校へ。

今年度、私は学校の「図書ボランティア」なるモノに登録をした。
役割としては、学校の図書室の整理、閲覧室の整備、
それから子どもたちに、朝の読み聞かせ。
学年ごとにまとまって、月1回〜週1回まで、それぞれの頻度で
その学年にあった本を読み聞かせるという。

1年生、新規のメンバーが6名。
子どもたちを前に実際、どんな風にすすめたらいいのかを、
6年生のママさんが見せてくれるというので、今日は見学。

時間は8時30分から50分までのほぼ20分間。
現段階では、4月から6年生が交代制で、本を読みに来てくれたり、
座るように指示してくれたり、
面倒を見に来てくれているのだという。

我が小学校、なかなかそういった縦の繋がりが深く、
20分休みなども6年生が1年生の面倒を見てくれているらしい。
とても良い仕組みだなぁ。

1年生の部屋、とても落ち着きが無くごちゃごちゃしている。

・・・ああ、我が子がすぐに飛び出してきた。

……ああ、しかも何故か廊下にいる。
何故廊下に居るんだ、のん。
トイレに行くわけでもないのに。

私を見つけ、「おかあちゃーん!!」と手を振る。
いや、イイから部屋に入れ、のん。

我が子の様子を見に行くと冷や汗をかくのは
もう幼稚園の時から、4年目だ。

6年生のママさんによる本読みが始まると、子どもたち一気に集中し、
しーーーんとなって聞いている。
時折、隣の子とこそこそつつき合いをしている子もいるが、
ほとんどの子がしっかり聞いている。
すごいなぁ!

38人ひとクラスと言うことで、どんな感じか…と思っていたのだが、
みんなしっかりしている。
こんな様子を見られただけでも、図書ボランティアに登録して良かったかも。

本読みが終わり、先生がいらしたところで終了。
少し打ち合わせをして解散。
次回は、地域の図書館に団体貸し出しの為の登録に行く。


そして・・・。

案の定、上着を学校に忘れて帰ってくる、のん。
あああ。だから今朝、上着を着せるのを躊躇したんだ。
土日、ウインドブレーカーなしかぁ・・・。とほほ。


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