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Nekomar's Diary

2005年10月20日(木) のんちゃんばっかり

昨夜は、あんまり順調に早寝してくれたので、
ついつい浮かれてその事ばかり日記に書いてしまった。

…が、忘れていた。
昨日、のんはまたしても、幼稚園でイベントがあった。

「バス会社の車庫見学」。
社会科見学ということで、またしても「年長クラスのみ」行ってきた。

そして、またしても朝から
ブーーッとした顔をして、
「なんで、のんちゃんばっかりなのよ!
 なんで、むちゃんや、いかないのよ!!」
と怒る、子どもひとり。

「しょうがないよ〜、のんだって、○○組(年少クラス)の時には
行かれなかったんだから。
むつも、早く年長さんになりたいねぇ〜」

などと言うのだが、当たり前に効果ナシ。
そりゃそうか。

こんな日は大変。
帰宅して、バスから降りても、
のんは「こんなのを見た、こんなことをした!」という話をしたい。
そりゃあそうだ。
でも、むつはそんな話聞きたくない。
…否、聞きたいのかも知れないけれど、とても素直に聞けるほど
むつはオトナじゃない。

結果、2人でいっぺんに私に向かって話しかけてくる。

右耳でのんが「バスの運転席に乗った!」という話を聞き、
左耳でむつが「のんちゃんや、いるかなー?とおもったら、
(年長クラスの部屋には)だれもいなかった」
などと言う愚痴(?)を聞くことになる。

はいはい。
右側に「良かったね」と相づちを打って、
左側に「それは困ったねぇ」と眉を寄せて返事をする。


そして、本日は。
私は出かける用があり、2人を延長保育にした。
延長保育中に、ボール紙で工作をさせてくれたらしく、
持ち帰って、いろいろ見せてくれる。

2人で同じようなものを作って、同じように遊び、説明してくれる。

・・・むつは。きっと、自分はなんでものんと同じ、と
思っているんだろうなぁ。
のんが出来ることは、自分も出来ると信じているんだなぁ。

ふふ。
ああ、先生。
はやく、はやくむつも、園外保育に連れて行ってやってくださいませ。


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