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Nekomar's Diary

2005年05月07日(土) UNO

一時期、我が家で大ブームとなったUNO。
毎日「UNO、UNO」と熱にうなされたようにやっていたのん、
そのうちにだんだん飽きてきて、
カードを片づけなくなって、怒られて没収と相成った。

それから随分時間も経っているし、そろそろ…と、
お父ちゃんが出してきた。

のん、大喜び。
さっそく!!…誰とやる?
お。今回は、むつを誘っている。

むつ、前回の時には数字を読むのもおぼつかなくて、
私かお父ちゃんとペアでないと出来なかったのだが・・・。

のん、かなり根気よく教えている。
お、やってる、やってる。

英語のカード(スキップ、リバースなど)は、全て色だけ有効という
かなり簡易型のルールではあるが、
のんもむつも、それなりに楽しんで遊んでいる。
これは、とても良いではないか。

しかも、2人ともルールが…とか、勝負が…というより、
数字と色を正しく繋げること、を目的にしているので、
むつがわからないと
「じゃ、見せて」とのんはむつのカードをみて、
「あ、これ出せるじゃん」などとアドバイスをする。

英語が続くと、何故か2人で大うけ。
読めないから、適当に命名して、「あー、またエビットだよ」などという。
何だ、エビットって。(どうやらスキップのことらしい)

2人で何回もくり返して、くたびれたのか2人とも横になる。
「出しにくいや、起きてやろう、むっちゃん」
「うん、ちょーだね」
などと会話して、起きあがって続きをする。

少し前、…体調を悪くした後、幼稚園に行くのに泣いていた頃…のむつは、
夕方も夜も非常に機嫌が悪く、
何かというとのんにつっかかったり、わざと怒られるようなことをしたり、
すぐに泣いたりしていたのだが、
泣かないで幼稚園に行かれるようになって以来、
ぐっと落ちついている。
とても、気分がいいらしい。

のんも、むつが自分をたよりにして「みてー」なんて言ってくると、
当たり前だが、気分がいい。

2人とも気分がいいと、こんな風にずっと楽しく遊べるんだなぁ、と
楽しそうにけらけら笑いながらカードを出す、2人を見ながら思う。


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