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Nekomar's Diary

2004年12月31日(金) 大雪の年越し、そして1年の感謝を。

31日未明から雪という予報だったのだが、
朝は空が少し明るい。あら。
「降る」という予報の時ほど、降らないんだよね〜、などと話をしながら、
ちょこっと掃除する、父ちゃんと私。ふふ。

降りそうだから、降ってくる前に散歩でもして、
買い物して帰ってこようか、という話になり、家を出たのが10時頃。
外はあまりに寒いので、4人でぶらぶらするよりも、
私が買い物に行き、すんだら合流…ということにした。

一昨日の雪以来、暖冬のはずがやっぱり冷え込みがキツイ。
子どもたちに、裏地がついた暖かいズボンを買ってやることに。
ズボンを選び、買って、
昨日からのんが楽しみにしている「エビの天ぷら」とおそばを買って、
外に出るともう冷たい雨が降っていた。
あらら。

子どもたちと父ちゃんはマンションのエントランスに戻っていたので、
とりあえず買い物したものを渡して、昼食を買いにまた駅前まで。

帰宅すると、子どもたちはもう新しいズボンをはいていた。
「おかあちゃん!!この、お母ちゃんが買ってくれたズボン、
 とってもあったかいの!!ありがとう!!
 もっと早くにこれ履けば良かったよ!!」
そんな台詞を言うようになったか、のん。

そうこうしているうちに、あっと言う間に雨は雪に変わる。
雪になったね…などと言っているうちに、ずんずん積もる!!
すごい!こ、こんなに積もるのは…何年ぶり?と言うほど。

これは、じっとしていられない。
早速、マンションの中二階の広場へ。
うわーーーーっ!!
すごい積もっている!!

同じように考えたのか、のんと同級生の女の子、MIちゃんとAYちゃんも
パパと遊びに出てきている。
AYちゃんの弟くんも一緒。
子ども5人で、きゃっきゃと楽しそうに遊ぶ。

雪質的にも珍しい。東京に降る雪にしては、軽くて、扱いやすい。
早速、雪だるまを作る、のんとむつ。

帰宅後はお風呂。
今日は一昨日の経験から、ちゃんと玄関にタオルを用意したり、
風呂も沸かしてから外に出たので、とてもスムーズに。
風呂から上がるとぱったり昼寝をしてしまう2人。
そりゃあ、疲れるんだろうなぁ。

そして、念願の「エビの入ったおそば」を、ずるずる食べる子どもたち。
「今日はずっと起きていて良い」と父ちゃんに言われて嬉しくて、
23時36分現在、まだかろうじて起きている。
(あっ、でももう布団に横になったので限界かと思われる。)
ふふふ。

ああ、何よりも。
元気で無事で、年越しできたことが、とてもとてもありがたい。

あまりにもたくさんの「災」のあった2004年。
そんな中、私たちを支えてくださった、全ての人たちに感謝を。
健康に過ごせたことに、感謝を。

皆様に、良い年が訪れますように。
心を元気にできる、平和な年が訪れますように。
心から、祈りを。


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