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Nekomar's Diary

2004年06月10日(木) あらためて気がついた

のん、今日も元気に目が覚める。
心配していた鼻水もひどくないし、咳も出ない。
良かった良かった…なのか、また熱が出るのか?
5月中旬から何度も熱を出しているので、ちょっと疑心暗鬼で

でも、本人はいたって元気そうにちゃきちゃきと用意する。
「今日も早帰り?」
いや、ちがう。
「えーーっ。・・・給食かぁ」
ううん、弁当だよ。
すると一気に嬉しそうになる。
どうやら「給食」がもっかのところ、ネックになっているらしい。

弁当を持たせ、のんを送り出した後は、むつと出かける準備。

先日、家に来たばあちゃんに
のんの浴衣が縫い上がったので見せたところ、
帯を買ってくれると言うことになった。
ありがたい。

(ちなみに、むつの浴衣は柄が同じ赤い色の布地。
帯は去年までのんが使っていたものがある。)

池袋で待ち合わせ。
早速、子ども服のコーナーに行って、
浴衣や帯の並んでいるのを見る。
うっひょう。高いんだなぁ。浴衣も、帯も。
呉服売り場に行ってみる。

・・・。さすがに、
デパートの呉服売り場にある浴衣は、
とても上品で美しい布地で、
ほへーーっと思うのだが、
値段を見ると12,800とか書いてあったり。
さらにほへーーーっとなる。

そうかぁ、そう言うものなのか。

そんななか、割合とお手頃な値段で、浴衣の色に合う感じの帯が見つかった。
購入。うーーん、これがこの値段かぁ。大事にしよう。

どうも自分の服などに金をかけない主義なので、
ある一定以上の値段の服を見ると、もったいなくて手が出ない。
「○○円の服を着ている(もしくは、子どもに着せている)……」
と思うと、うかつに外も歩けない。わはははは。

それはそうと、買い物も済んだので、
むつを連れて屋上遊園地に。
遊具も乾いていて、あっちこっちと乗り降りして楽しむ、むつ。

デパートやスーパーの遊具、いわゆる「ゲームコーナー」と呼ばれるような
ところに置いてある、100〜200円入れて動くような遊具が
たくさんあるのだが、
実のところ、私はのんにもむつにも、お金を入れて乗らせたことがない。

もちろん、他に乗りたい子どもがいたら邪魔にならないように、とか、
「(お金を入れないのに)乗り降りさせないで」と書いてあるようなところでは
乗らせなかったり気を遣うことは使うのだが、
基本的には、
「おかあちゃんはそういうのに入れるお金持ってないの」
と言うスタンスを貫いている。

が、ばあちゃん(私の実母)は、どうしてもお金を入れたがる。
「動かしてあげないのに乗っていいの?」
「動いているの見ちゃったら、可哀想じゃないの?」
と言う考えである。
「乗っていいの?」と言われれば、それはダメなんだろうけれど。

・・・ここまで書いて思う。私は、ケチだ。わはははは


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