HOME


Nekomar's Diary

2004年05月24日(月) ばあちゃんが来る

お土産を渡すために、ばあちゃん(私の母)に来てもらうことにした。
昨夜ばあちゃんに連絡を取った後、
「明日はばあちゃんが来るかもよ」と言ったところ、
むつが「ばーたん??わーい、わーい!!」と喜んだ。

最近、楽しいことは「わーいわーい!!」と跳ねて喜ぶ。

のん、元気に登園。疲れは残っていないか?さすが、若さがある。
むつ、ここしばらくのんとみっちり遊んだ余韻で、
私にすごく「たば!」と言ってくる。
「たば」とは「あそぼ」である。(参照・2004/5/23日記)

やっと晴れたので、洗濯機をフル回転。
洗濯物を干せるだけ干して、後はむつとのんびり遊ぶ。

そうこうしているうちに、ばあちゃんが到着する時間。
「駅まで迎えに行こうか」と、外に出る。
ばあちゃんはすでに駅に着いていて、むつ、走り寄る。
走り寄る時には満面の笑顔だったのだが、抱っこされたら少しおすまし。

「一緒にヨーカドー行く?」と聞かれても、
うん、も、ううん、もなく、少しだけ笑っている。
へぇー。
以前だったらにかにか笑っているところなのに。
やっぱり少しは成長して、緊張したりするのかしら。

ヨーカドーでお菓子1つと、昼食のおかずを買って帰宅。
むつはずっとばあちゃんと手を繋ぐ。

家に着いてからはばあちゃんとベランダに出て、
何故か掃除をしたり、花をいじったり。

ああ、なんだか懐かしい光景だ。のんがよくそんなことをしていた。

むつが生まれてから、のんが幼稚園に行くまでの間、
週に2〜3回は来てくれていたばあちゃん。
のんの幼稚園が始まって、すっかりご無沙汰になることが多くなった。
が、来てくれると以前のんがしていたような遊びを、
今度はむつがしている。
ああ、なんだか感慨深い。

はりきって、さんざん遊んでもらったむつ、昼食が済むと力尽きたように
ばあちゃんのおんぶで寝入ってしまった。

ほどなくお迎えの時間。見ていてもらって、私がお迎えに出る。
のん、バスを降りてきて「ばあちゃん来てる?」

のんはさすがに落ちついたもの。挨拶をして、着替えて。
もらった誕生祝いの便箋セットを一通り出して眺めてから、
「ヨーカドーにいって、キーホルダーを買って欲しい」と。

これは昨日のうちに、ばあちゃんに頼んでみようね、と言っていた。

2人で「いってきまーす!」と足取りも軽く出掛けていく。
案の定お菓子も買って帰ってきた。
ま、仕方ない。

夕方の通勤ラッシュにかからないように、ばあちゃん帰宅。
……寝てしまっていて、見送りもできなかったむつ。
目が覚めるなり、「ばーたんや?ばーたんや??」(訳・ばあちゃんは?)
「帰っちゃったんだよ…」
むつにものすごく、ものすごーくガッカリした顔をされた。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]