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Nekomar's Diary

2004年02月06日(金) のんとむつの「文具」

むつ、夜にはすっかり平熱、朝も平熱…だったのだが、
朝、のんの見送りにどうも普段の元気がない。
だるいのか…?
「行かない」というような意思表示をするので、
結局抱っこヒモで抱っこして連れて行く。

うーん。
さんざん迷った挙げ句、今日のプールはお休みすることに。
Aちゃんママ、Tちゃんママに連絡のメール。
まぁ、焦って行って何かあって、迷惑をかけてもいけないし。

そんなわけで、ゆっくりのんびり過ごす。
食欲があまりない…が、たぶん普通の2歳児の平均くらいだろうという量。
でも、いつものむつに比べると、かなり小食。

機嫌はいい。熱も…ほとんどない。
シールを貼ったりはがしたりして遊びはじめたので、
せっかくこんな穏やかな日は、と、私は片づけものをはじめた。

のんの文具、紙類などを一緒くたに入れてある棚、ケースの片づけ。
折り紙に、コマコマと絵を描いたり字を書いたりしたものは、
何となく捨てがたくて、そのままとっておいたりしたのだが、
やはり汚らしくなってしまって、どんどんたまるし、
子どもは次々と書いていくのできりがない。

思い切って、大処分。
シールなども、まだ使える部分だけを切り取って、コンパクトにまとめた。

そんな作業を横目で見ながら、シールをぺたぺたするむつ。
手元のシールが無くなった。
「はい」と適当なのを渡すと、
「のんの。」と言って、受け取らない。
?
のんちゃんの、って言うこと?と聞くと、うん、と頷く。
「じゃあこれは?」と違うのを出すと、
「むむ。(最近自分のことをこう呼ぶ)」と言って、満足そうに手を出す。

へぇー。
のんのものと、自分のものと分けているのか。
ああ、見てみると確かに、のんがよく使っていたようなシール、ノートは
手を出さない。
へぇぇぇー。

感心するのと同時に、これはいっそう面倒になったぞ、などと
チラリと思ったり。

女の子2人だから、やっぱり、いろんな細かいものも、
それぞれ用意しないとケンカになるんだろうなぁ。

のん、2/4に行った池袋で、お土産に買って帰ってきた「レターセット」が
いたく気に入った。
封筒に便箋。シール。小さい便せん。
何故か、便箋は罫線のある方ではなく、裏の白い方に書く。
封筒には「これは○○(のんの実名)のふうとうです」の文字。

昨日むつが少し熱が高かった朝も、「お見舞い」と言って、
むつの顔と「むつはねつがたかいです」と書いてくれた。
裏の白い方に。
なかなか、おもしろい。

早くもっと、「誰か」宛に手紙を書いたりしないかな。


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