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Nekomar's Diary

2003年11月21日(金) 赤ちゃん/ままごと

金曜日。
別に私が通っているわけではない幼稚園なのだけど、
やっぱり、朝、支度に遅れないようにとか、行事やらお迎えやら、
いろいろせわしない気分が続くので、
金曜日、と言うと何となくホッとする。

のんがバスに乗るバス停。6人の子どもたちがそこで乗り込むのだが、
その中のひとり、年中組のYuくんのお家に、赤ちゃんが生まれた。
Yuくんの下にGくんという、来年入園する弟がいるので、
3人目のお子さん。女の子が産まれた!

先週の土曜日、11月15日に産まれた。
Yuくんママは水曜日に退院してきていたのだが、
お祖父様、お祖母様がお手伝いにいらしていて、送り迎えもされていた。

今朝、退院後初めてYuくんママが姿を見せる。
赤ちゃんは、まだお家でお留守番。
あらためて、みんなで「おめでとう」と喜んで、
出産の時の話を聞いたりして、すっかり幸せな気分。
お名前も教えてもらった。略してごめんなさい、Anちゃん。

ああー、早くAnちゃんに会いたい〜。
だけどこれからどんどん寒くなるし、子どもがごさごさいる場所だから、
デヴューは遅らせた方がいいかも…。とか、
おっぱいあげていて間に合わなかったら、Yuくんをお家まで送っていくよ〜、
などと言いながらも、やっぱり会いたい〜!!

うーん、生まれたての赤ちゃん。いいなぁ。

のん、「どんな赤ちゃんだろう??」と、にこにこ。
むつは…そうか、自分よりも小さい子って、あまり会ったことがないかも。
どんな反応だろう?
ちなみに、Anちゃんが入園する時に、むつは年長。
・・・うはーーーー。
想像できん。

夕方、のんが「お金がない」と言い出した。
もちろん、ままごとのオモチャのお金。
一時期財布にたくさん入れていたのだが、
のん&むつがいろいろあちこちにばらまきながら遊んでいて、
すっかり貧乏になってしまった。

特に捨てたりしていないし、探せばあるはず。
ままごと用品の箱を出して探っていると、かなりざらざら出てくる。
箱を棚から出してさらっていると、必然的にままごとに発展する。

私がお金を探し、ゴミを拾い、要るもの、要らないものを分けている間に、
せっせと横で料理する、のん&むつ。
むつは「切る」コトのできる食べ物のシリーズにはまったらしい。
ひたすら、包丁を動かす。
のん、奥の方にしまってあった食材を見て、
「こんなの初めて見た!」と歓声を上げる。いやいや、そんなこと無いって。

嬉しそうに、次々「お弁当」を作って届けてくれる。
うん、いいんだけどね。お母ちゃん片づけてるんだけどさ。

のんのままごと遊びも、ずいぶん進化した。
以前は上手く組めなかった「ハンバーガー作り」も上手だし、
「お弁当」は、「お母ちゃんは何が好きかなぁ〜?」などと言いながら、
中身を検討して入れたりしている。
やたら詰めたり、重ねたりするのは卒業したんだね、のん。


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