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Nekomar's Diary

2003年05月29日(木) らぶらぶ

初めて「サンドイッチがいい!!」とリクエストがあったので、
今日のお弁当はサンドイッチ。
ハム、卵を入れて、型抜きを使ってみる。
おもしろい〜。かわいい〜。
たくさん作りたいのだが、お弁当箱が小さいのですぐいっぱいになってしまう。
(あまり詰めても食べられないだろうし)

お弁当作り、実はおままごとみたいでとても楽しいかったりする。

さて、
すっかり元気になったむつ。
子どもって、突然元気になるものなのか。今朝は鼻も垂らしていなかった。

いい天気!!夏のような空。
とりあえず洗濯をすませ、プールに向かう。
泳ぐのは…一応、耳鼻科ではOKが出たが、
むつが「甘えっ子抱っこ」攻撃でたぶんダメだろう、遊びに行こう。

案の定、むつ、プールの部屋に入ったとたん、
「ハッ!!!ここはもしや!お母ちゃんがいなくなるところ!
 はなすもんかっっ!!うしっ、うしっっ!!」
とばかりに、私にぴったりとくっついて、離れない。
私が両手を離してもくっついているような状態。

これでは、諦めた方がよさそう。…と、1時間ほど後半に泳ぐTちゃんママと
おしゃべりしていたら、TちゃんやAちゃんが遊ぶ様子に気を取られて、
むつがするする降りて遊び始めた。
自分で本を持ってきて、見始める。
チャンス!!!
後半、しっかり泳がせていただきました。

Tくんママに聞くところによると、お母ちゃんがいないのに気づいたあとは
ずっとTくんママにくっついて、「逃しませんよ、絶対に」という
感じだったそうだけれど、泣かずに待っていたという。
おかげで、体が伸ばせた。

幼稚園から帰ったのん。
とつぜん、「ねぇ、らぶらぶってなに?」と言い出した。
「らぶらぶ?」
「Yちゃん(バスコースが一緒の年長さん)が、
 のんちゃんとTくんが『らぶらぶ』って言うの」

あはははははは。
なるほど、そういうことか。ふふふ。

   「仲良し、ってことだよ」

「Yちゃんがのんちゃんたちのこと『らぶらぶ』っていうから、
 のんちゃん、Tくんと遊ぶのやめたの」

   「えーーーっ!なんで!?『仲が良くて、うらやましい』ってことだよ?」

「うらやましいって?」

   「いいなぁ、ってことだよ。Yちゃんも一緒に遊びたいんじゃない?」
「…そうかなぁ」

   「そうだよー。」

うん、大丈夫でしょう。やっかまれたな、のん。

それならば、と、その後は折に触れて「らぶらぶ」を使う私たち。
「のんちゃんとむつちゃん、らぶらぶ〜」
「のんちゃんは、かあちゃんとらぶらぶ〜」

夕食時、父ちゃんにも聞く、のん。
「父ちゃん、らぶらぶって知ってる?」

ふふふ。いろいろあるね、幼稚園。


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