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Nekomar's Diary

2003年04月01日(火) お花見と、むつベランダデビュー

昨日、今日ととても暖かい東京地方。
風も適度にあって、非常に心地よい。
こんなにお天気だったら、公園に行きましょう♪
お花見しましょう♪

というわけで、ばあちゃんを誘って、お花見へ。
せっかく行くのだから、桜の多いところがいい。
バスに乗って、少し広い公園へ。

おお、もう満開に近い。…8〜9分咲きだろうか。

桜は好き。「花木なら桜」である。
あの色もたまらないし、潔く散る姿がよい。
夜桜はもっと良い。(ここ数年残念ながらご無沙汰であるが)

     願わくば花の下にて春死なむ
          その如月の望月のころ
                   −西行ー

と、私の趣味はこの辺にして。

バスで到着。
のんは「桜見♪(さくらみ、と彼女はいう。どこからきたのか?)」と
はしゃいでいたわりに、予想通り花など全く見ない。
当たり前だが遊ぶのに夢中。

大型遊具にとりついてガンガン滑り、その後は自転車を乗り回す。
むつは公園に到着してすぐに寝てしまった。

春休みなので、混んでいる。
小学生の男の子達が、ゴーカートを乗り回している。
どうも、ひとりの子がのんに向かって、「速く走れ」と煽ったらしい。
私が助け船を出そうと走っていったら、のんが、
「こっちを通ればいいでしょ、こっちからいってよ」と右車線を指していた。
うへぇ、強い。
頼もしいというか、生意気というか…。母としては複雑な心境。

お弁当を買いに行って、桜の下で食べようかと思っていたのだが、
ばあちゃんの要望でファミレスに行くことに。
食事が来る直前に、ぱっちり目を覚ます、むつ。いやーん。

全く遊んでいないのに、もりもり食べる、むつ。
子ども用のスパゲティ一皿、もてあまし気味の、のん。…。

帰りはバスを使わず、歩いて帰ることに。
ちょうど遊歩道になっているので歩きやすいし、桜並木になっている。
食べなかった割には、がんばって最初から最後まで歩き通す、のん。
30分くらいで帰宅。
がんばるようになったねぇ。

帰宅してから、まだ元気が余っているようなので、ベランダで遊ぶ。
そういえば、むつ、ベランダで遊ばせるのは初めてだった。
興奮。

のんの三輪車にまたがる。車(またがってこぐやつ)に乗って、おしりで跳ねる。
外をのぞく。
プランターの葉っぱをむしる。
きゃーっ、やめてーーっ。

2人で土遊び。
ごきげん、のん、むつ。

しまった。明日から、私はひとりでゆっくり洗濯物を干せないかもしれない。


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