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Nekomar's Diary

2003年03月21日(金) のんとむつの遊び

朝はなるたけ、気分良く過ごしたい。
いや、もちろん昼だって、夜だってそうなのだけど。

それなのに、こういう時期…のんのご機嫌の悪い時期…には、
朝も泣きながら起きるのん。
キューキューと、アザラシのゴマちゃんのような声を立てて、
「お母ちゃんと一緒に、まだ寝ていたいのよぅ〜」と泣く。
いや、私だってずっと布団にいていいものならそうしたいがな。

キューキュー声で起こされたもう一人の子どもが、
飢えて朝ご飯を待っている。

休みの日でも、むつの食欲のおかげで我が家は朝が早い。
健康的でよろしいが。

むつの寝起きは、いつも抜群によい。
起きてすぐに食べ物があると、さらによい。
ご機嫌指数、100である。

そんなこんなで、私とは朝からつまづきっぱなしののん。
が、
むつとはなにやら、よく遊ぶ。
私が、のんの園服に名前付けの作業をしていると、すっかり2人で遊んでいる。
むつがどう思っているのかはさだかではないが、
のんは非常に面白いらしい。

黙ってみていると、2人でどんどんオモチャ…主にままごとの食べ物の類…を
部屋いっぱいにばらまいて、拾って歩いたり、何かに詰めたりして遊ぶ。

そのうち、のんがカメラを持ち出した。
実は、ものすごく安く手に入れた、オモチャのようなデジカメがあり、
(ズームも何もできない。液晶画面もないので、覗いてシャッターを押すだけ)
それを「のんのカメラ」として与えてある。
以前友人からもらった色んな柄の紙風船を半分に折って、帽子のようにして、
むつにかぶせて、撮影している。

むつ、最初は「何?」という感じですぐ脱いでしまったが、
のんが何度もかぶせるので最後にはおとなしくかぶり、のんの方をちゃんと見る。
のん、いっぱしのカメラマン気取り。

うまく遊ぶのであれば、私の出る幕はない。
危なくないようにだけ横目で見ながら、私は私で遊ぼう。

夕飯後、のんの保育用品に関して名前付けもサイズ直しも、
とりあえず全部すんだので、いきなりキルトを作り始める。
ハワイアンキルトと呼ばれるもの。
(特にどこかで習ったわけではなく、ネット・本・TVで見たやり方ですが)
小さいもので作れば、少しのスペースでいつでも作業ができるので
やりやすい。
今回はポーチを作ることに。

しばらくの間、ちくちく。


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