昨夕髪の毛を切ったから、急に寒くなって熱でも出しはしないかと 心配しながら迎えた朝。 つくづく見ても、我が子じゃないみたいで笑えてしまう。
さて、今日は幼稚園の制服採寸の日。 先日の木曜日が園で定めた日だったのだが、水曜日の夜のんが熱を出して、 今日にしてもらった。
ばあちゃんにむつを預けて、いざ、幼稚園に。
とりあえず、Hさんのお兄ちゃんからいただいたお古があるので、 かなりのものは買わずに済む…けれど、やっぱり1枚ずつくらいは 新しいものがあった方がいいだろうし… むつもいるから、のんが着られなくなっても大丈夫だし… などと、色々考えてさんざん迷う。
結局、大凡のものを1枚ずつ購入。
できあがりは12/23に取りに行く。 ふふふ、楽しみ。
全部すんで40分くらい。 帰宅すると、むつとばあちゃんがいなかった。 ベビーカーもない。 「きっと泣いちゃって、どこかに出ているんだ」 「探しに行こう」 と言うことになり、玄関を閉めているところにばあちゃんとむつ、帰ってきた。
…私たちが出て何分もしないうちにむつが 「あー!あー!!」と呼ぶような声を出し始め、 私やのんの声がしないのに気がついたように探し始めて、ぐずりだしたそうだ。大泣き、大騒ぎはしなかったらしいが、すごく情けない顔で、くすんくすんと やったらしい。 もう〜、少しは待っててよ、などと言いながら、ちょっと嬉しい母心。
さて。
夕飯を作っているときに父ちゃん帰宅。 ハガキを持っていた。 喪中ハガキ。ああ、そんな季節か、と手に取ると。
嗚呼! 中学の頃の、恩師が亡くなったとの知らせ。 在学中からずいぶんと可愛がっていただいて、 その後も色々ご縁があって、年賀状のやりとりは続けていたし、 昨年の正月にはのんを連れてご自宅までお年始に行った。 名簿に名前があったからだろう、奥様からのハガキだった。
ああ… 何とも言えない、やりきれない気分。
今年の正月もぜひ伺いたかったのだけど、むつが産まれる直前だったので 行かれなかった。 むつが産まれた報告で、夏にハガキでも…と思いながら、 連絡を怠ってしまった。 亡くなったのは10/15だったそうだ。
今考えると、悔やまれることばかり。 ああ、今年の正月、のんを父ちゃんに見てもらって行くこともできただろうに。 むつが産まれた報告をしたら良かったのに。 夏に暑中見舞いの1通でも書けたら良かったのに。
…。 この場を借りて、M先生のご冥福をお祈りします。
…今夜は、なかなか眠れそうにない。
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