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Nekomar's Diary

2002年10月23日(水) むつの9ヶ月健診

むつの、9ヶ月健診。
ばあちゃんに来てもらって、のんと留守番してもらおうと思ったら、
のんが「一緒に行く」と言って聞かない。

仕方なく、4人でぞろぞろ、病院へ。
何だ、こんな事なら最初から3人で行くんだった。

さて、常に「小柄道」一直線ののんと違い、
むつは産まれたときから、平均の体重・身長。
今回も、寸法に関しては何のコメントもナシでクリア。

  注・「小柄道(こがらどう)」
    ねこまぁ造語。「男道」「マンガ道」みたいに、
    「小柄一直線!」という方は使ってください。
    ただし、母子手帳の発育曲線、帯の中に入っている方は、
    使用をご遠慮下さい。わはは。
    ちなみに、私も生後3ヶ月くらいから小柄道まっしぐら。
    のんも、未だに爆走中です。

バカな話はおいておいて。
むつ、とりあえず発育に関しても、
発達に関しても、問題なし。ありがたい、ありがたい。

ただ、当然のことながら、むつ。
計測中、泣くわ泣くわ。

あぎゃーーー(←頭に頭囲測定のための巻き尺が巻かれただけ)
ひーーーい、うひーーぃ(←胸囲測定)
ぎゃおーーー!(←かごに入れられて、体重測定)

ひくっ、ひくっ(←ちょっとだけ私が抱いて、向きを変えたりしている間)

ああぎーーぃーー!!(←身長測定の間、寝かせて器具に固定しているところ)

…キリがない。

その上、今日は診ていただいて大丈夫ならば、
三種混合ワクチン接種の3回目をしてもらいたい。

うひーうひー泣いて、開いている口を、さっと診てもらって、
本人が前後不覚になっているところにプツリ。
ぎゃおえーーーーーーっっっ!!!

ばあちゃんと待合室に居ろ、と言ったにもかかわらず、
ちょろちょろのぞきに来るのん。
まぁ、「待合室」も「診察室」もつつぬけの、小さな個人病院だから、
大丈夫は大丈夫なんだけど。

むつが反っくり返っている様子を見て、「いしし…」と笑っているかと思えば、
自分がされている気分になったかの表情をしたり、
「だいじょうぶよ、むつちゃん」なんて殊勝な発言してみたり。

なかなか面白い。

全て済んでから、栄養指導。
泣きやんで、落ち着いて、洋服着せてから別室に入ったら、
栄養士さんが白衣を着ていた。
見た瞬間、まるで「トムとジェリー」の、トムが、大きい犬の姿を見て
電柱に登るが如く、抱っこされたまま私の体によじ登ろうと
わたわたする、むつ。

もう刺さないから、大丈夫だってば。

家に帰ってから、やけに機嫌がよい、むつ。
「あんなコトされないように、家でもっといい子にしていよう」と思ったか??

タオルで自分の顔を隠して、「いないいない、ばぁ!」
「ばあ!」のところで、「ば」と声を出すようになった。


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