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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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今日日記。
コムスメの通院日だった。 悪化していると言われなかったのでやれやれである。 医大は一日仕事になるから面倒でかなわん。 それでも1時間早く帰る方法を編み出したので、よしとしよう。
ああ、そろそろ、きちんと、書いたものを整理しなければ・・・ しなければ・・・
マリソニバンクーバー「スケルトン」
シャソニだおw
選手村を出る時、降ってたのは氷雨。 気温は晴れた日よりも高かったけれど、それでも氷点下には違いない。
「外の競技は大変だな。コンディションが変わっちまう」 「キミは、スケルトンの予選だったか」 「シャドウはホッケーだろ?勝ってこいよ、決勝で当たるんだからさ」
そんな風に笑って別れたのは朝。 当然、勝って決勝へのコマを進めた。 時間に余裕ができたのでトレーニングでもしようかというところで、カナダ・プレイスへマリオが駆けこんできた。
「オゥ、シャドウ!ウィスラー・スライディングセンターで怪我人が出たらしいよ!」 「んなっ!? 誰が・・・」 「ボブスレーはまだ競技中だから、きっとスケルトンだね。クッパを見なかったかい?」 「彼ならまだホッケーの会場に・・・」
答えながらも気はそぞろ。つま先が勝手に動き出す。 二重扉を越えてホールの外へ出ると、朝の氷雨はパウダースノーに変わっていた。 体は寒いと訴えるけれど、頭は混乱して熱いほど。 除雪された道を走って走ってウィスラーまでたどり着く。 強風が収まるのを待っているのか、スキージャンプはまだ始まっていなかった。長めのスキーを担いだテイルスとすれ違ったけれど、シャドウはかける言葉も出なかった。 報道や、応援のチャオたちを避けて走って、ようやくスライディングセンターの医務室の扉を叩くように開いた。
「ソニック!」 「Hey, Shadow. 静かにしろよ。怪我人がいるんだぜ?」
薄いグリーンのパーテーションの向こうから声がする。影が動くのを待っていられない。 部屋に掛け込んだ勢いで、パーテーションをがらりと動かした。 そこにいたのは、苦笑して座ってるソニックと。
「キミじゃ、なかったのか」 「おいおい、ホッとするなよ。よくないだろ? クッパは?」 「マリオが呼びに・・・行った」 「そっか」
ベッドに寝かされてるのは小さな体。 クッパjr.だった。治療がうまくいったのか、スヤスヤ?時折可愛らしいいびきが聞こえる。
「コースが凍りすぎててさ、ゴール直前で転んじまったんだよ。いいタイムだったのに惜しかった。って、クッパに言ってやらなくちゃな」 「キミは、無理しなかったんだろうな」 「無理せず予選3位のタイムさ。まずまずだろ?」
部屋の外、廊下の遠くからズシズシと激しい足音が近づいてくる。雄叫びも聞こえる。 シャドウは医務室を出た方がいいだろう。 が、その前に、クッパjr.に付き添っているソニックに、一瞬だけど深く口づける。
クッパjr.には悪いけれど、怪我をしたのがソニックでなくて良かった。
そう、声に出さず、想いだけを込めたキス。 ちゃんと通じて、ソニックがヘラリと笑う。
「過保護」
ばばーん! と医務室の扉が開いた。
クッパとクッパjr.好きーvvv
シャドウは早とちりさんなのですw
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