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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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いきなり書いた小話は下の方に。
今日日記
せっせとSWAの夜ステをやってますレベルあげなくちゃ。 んで。 やってたら、窓の外からごごごごーって音がする… んー?
あ、やべぇ!大型ごみの日だった!!! ひょいと覗くと一本向こうの通りでゴミッカーが回収してるのが見える。 そこからうちの近くまで、あちこちめぐって5分後に来るのだ。 い、い、 いそげー!!!(ホットカーペットカバーがズタボロになったヤツを捨てたかった) ・・・ 無事回収された様子。よかった。てか、私ダメすぎる!?
SWA。 ニコの上手な人のプレイ動画とか見ても、全然スコア改善されない。 大変、ムリゲーなにおいがします。 とにかく死んじゃダメなんだな?(基本です
すいませんすいません!
○北都さんちの荒縄拘束のソニさんで、ついつい十二国記で騎士妄想しちゃった話 (カプじゃないですが暴力的ではあります)(すいません)
以下反転
「いいんですよ、存じ上げております」
長老の優しく労わる声に、働きづめに疲れ切ったソニックの、心を支えている糸がぷつんと切れた。 薄暗い納屋に差し込む冬の頼りない陽光が、神の救いのようだった。
「俺は、この国を導きたかったんだ。こんなに歪んでしまった」 「ええ、あなた様はこんな貧しいお暮らしをなさったこともない、高貴なお方。いったいどんな輩がこのようなむごい仕打ちを?」
涙ながらにソニックの荒れた手を握る、老人の手はガタガタと震えていた。
「ランスロット…いや、シャドウが、俺を王座から無理矢理引きずり下ろした!」 「あの方が…やはりシャドウ様がこの世界を救ってくださったのですね?」 「な、何を」 「お前を…この国を死の挽歌で満たしたアーサー王を、シャドウ様が罰してくださった!」
救いだと、いつか救われるのではと願っていた夢が、悪夢に変わる。 長老の手に強い力がこもる。狂ったような笑みにソニックは離れようとするけれど、驚愕しすぎて目を見開くことしかできなかった。 ぐいと持ち上げられ、力の入らない体ごと、土間に叩きつけられる。
「アーサー王、お前のせいでこの村でも1年で半分が死んだんだ!昼夜ぶっ通しで働かされ、倒れれば殺される…その恐怖がお前にわかるか!?」 「そ、そのアーサー王は俺じゃないっ!今王座にいるあいつのせいで」 「まだ言うか、そのいやしい口が」
藁打ち棒で何度も何度も殴られる。抵抗などできようもない。耐えて、生き延びなければ。 そこに、騒ぎを聞きつけた、兎耳の少女が納屋の扉を大きくあけた。彼女も驚愕のあまり一瞬言葉をうしなって。
「…長老? 今の話、本当? その人がアーサー王だって」 「クリーム…本当だ」
兎耳の少女はパッと身を翻し、村中に聞こえる声で叫んだ。
「アーサー王よ! ここにアーサー王がいるわ! 私のお父さんを殺した、みんなの大事な人を殺したアイツよ!」
人々の駆けつける物音に、長老の表情もさっと青ざめた。この村に生かして置かれた理由を思ったのだ。が、今更だ。 ギラギラと復讐の光を瞳に湛えた村人たちが次々とソニックを足蹴にし、すでに抵抗する気力もないというのに、体中に縄をかけられる。
「死刑だ!死刑だ!」 「殺してよ、お母さんと同じように、火あぶりにして!」 「どこかに剣は残ってないかい?この子に仕返しをさせてやろうよ!」 「岩をくくりつけて湖に落とそう」
ぎゃあぎゃあと騒ぐ村人の間から、2頭の牛が現れた。牛を連れてきた男も、村人たちの表情も歓喜に変わる。 そして、ソニックの片足ずつに結ばれた荒縄の端をそれぞれの牛の首に掛けた。
「どうだ? お前が一番好きだった殺し方だ。 同じやり方で死んでいったマリーナ様やパーシヴァル様が天国でお待ちだぞ?」 「俺は違う! 殺したのは俺じゃない! この国の在り方も、民の心も…ああああっやめ、やめろお!!」
牛に足を引きずられ、真っ白な雪が薄く積もる広場まで転がされた。 後ろ手に結ばれた縄に杭を打たれ、地面に固定される。 足が、ゆっくり開いてゆく。 鞭の高い音も、ソニックの悲鳴も、雪原に吸いこまれた。
好きなんですよう、十二国記!!! 水戸黄門トリオの話が大好きでしたwwww
あ!細かな事情などはまったくぜーんぜん考えておりません!ただ書きたかった衝動wwww
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