a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
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2008年07月07日(月)

今日は芦川美鶴さんの誕生日です。



また今年も7月7日が来た。
去年は、友人たちと妹が誕生日を祝ってくれたっけ。思い出せば幸せな笑いがこみあげてくる。
するすると人波を抜けて電車に乗る。ラッシュアワーに学生服がまぎれてたって、誰も疑問に思ったりしない。
目的の場所は都心の反対側。
降りた駅からは徒歩で15分くらいだったか。
懐かしく、いまわしい場所。
そこに近づくにつれ目がくらむのは、じりじりと照りつける日差しのせいだ。
町並みは若干変わったが、そこに至るまでの道筋までは変わらない。
人も、自分も、同じだ。

そこには、昔、青い屋根の家があった。
門扉に乗って動かすとキイキイ音がして、母に怒られたっけ。
家に駐車スペースがないから、自家用車をあきらめていた父。今、ここは駐車場になってるよ。
黒いアスファルトが熱を吸い込んで、空気がゆらゆら揺れている。
家に帰ったら、妹が笑って、おかえりって。毎日毎日、飛びついてきたんだ。

今日、天の上では、恋人同士が想いを確かめ合うらしい。
あの日、この場所で、家族は壊れてしまった。
今に不満はない。けれど。

あの日の前に戻りたいと願うのは、悪ですか?

手を合わせよう、そう思っていたのに、今年もできそうにない。
憎いのか、恋しいのか、まだ解らないから。

くるりと背を向けて歩き出す。今の世界に向けて。
暑さと日差しに参りながら、半分シャッターの閉じた商店街を通っていると、

「美鶴!」

呼ぶ声がした。顔をあげると、すごいスピードで走ってくる、友。
身構えたけど、意味がなかった。抱きつかれて、おおきくよろめいた。

「どうして、ここが」
「学校に行ったら、美鶴がいなくて、すごく心配して、ああ、よかった」

指をからめて手をつなぐ。離さない、そう主張している。
この場所については、昔の新聞記事でも読めばすぐわかる。だけど、他にも行き場がないわけじゃないのに…学校からまっすぐ追いかけてきたのだろう。

「まるで犬だな、亘」
「え?な、何が?」
「なんでもない。帰る」

つながった手を曳いて、駅へ歩く。
なくしたものは大きすぎたけれど、でも、今は、この手があれば、前を向いて歩ける。

「そうだ、美鶴!お誕生日おめでとう!これが言いたくて走ってきたんだから」
「亘、口を尖らせると可愛くないぞ」
「うるさいなぁ、もう」

子供みたいな反応に笑い出しそうになる。

「ありがとう、亘」

一瞬、亘は何の礼かわからなくてきょとんとしたけれど、すぐににっこり笑った。

「どういたしまして」

その笑顔は太陽よりも眩しいと思ったけれど、目がくらんだりは絶対にしない。
亘は不思議な光なのだ。



おわる。





↑日付変更線くらいに書いたら、明け方にいっぱい拍手が!!!
ありがとうございます。
やっぱこれだねー♪
また映画みたいな。DVD見ればいいんだけどさ、なんか、ちょっと。



今日日記。

七夕でしたなぁ。
チームマイナス6%というヤツ、ダンナの会社が参加してるらしく、エコバッグとかもらってきたりします。
で、
今日はライトダウンイベントの日だそうで。
晩8時頃から騒ぎ出すチビズ。
電気消してーろうそくつけてーと散々せっつかれ、
仏壇からろうそく拝借したり、ケコーン式の時に貰った10年ろうそくを掘り出してみたり(一回も使ったことがない)
茶の間の明かりを消してみました。
おお。なんか、エコっぽい。
ちなみにエアコンはつけっぱなしなので、なんちゃってエコです。
お風呂もろうそくの明かりで入ってみました。
暗くて楽しいチビ1号と、暗いのが怖い2号。…2号にべっちゃりくっつかれてヒジョーに暑かったです。


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