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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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振り小話は下の方にずずいとスクロオル。
朝っぱらから見たよ!休日万歳!
○地球へ最終回
う ま く ま と め た !
トォニィが泣いて僕にはできないと訴えるとこがね、ジョミーそっくりで愛しくてたまんないね! 大丈夫、大丈夫、仲間がいるから、ヒトが支えてくれるから。信頼なんか簡単に築けるワケないんだから、ちょっとずつでいーんだよね。親が子供を守るように、大人が子供を守るように、ミュウがヒトを守ればいいよ。そんで時々子供から学べばいいんだよ、子供あっての親なんだから、ヒトあってのミュウなんだから。 ジョミーお疲れ様。キースもねー、老けたねー。笑
○アフタ11月号を買ったよ! 振りは…あ、そうか、まだ発売日じゃないからネタバレ禁止っすか。 田島が!田島が!とだけ書いておく♪
あとね、都築和彦がマンガ描いてるの!!!(すごい好き)
さて。なんか書いてみたくなってきた。
花井→モモカンで!
(うわ、ノーマルカプだ!久し振りだ!)(なんでタジハナじゃねーの?>自分)
「朝練終了!ちょっと時間押しちゃったから、みんな急いで着替えて授業行って!細かい片付けはやっとくから」 「7組は1時間目体育だから、もう少し手伝えます」
阿部がそう言うと、水谷が僅かに肩をびくつかせてピッチングマシンにカバーをかけ始めた。阿部もトンボを整理してメットを抱えて倉庫へ移動してる。 俺も外野をひとっ走りして、雑草に紛れたボールを10個ほど回収した。 「悪いねー遅刻しないでね」と追いかけてくるモモカンもたくさんの汚れたボールを抱えてる。泥が練習着を汚そうがお構いなしに。
「体育は、今何をやってるの?」
モモカンはボールをカゴに放り込んで、軽く土を払うべくカゴを持ち上げてユサユサと動かした。土はなかなか落ちてこない。
「持久走です。学校の外周4周」 「男子は4周かぁ。キツくない?平気?」 「練習でいつもやってんじゃないですか」 「そーよねぇ。あははは」
俺ももうひとつのカゴを持ち上げて揺する。こっちは簡単に土がパラパラと落ちてきた。やっぱり男女の力の差か。どんな怪力を見せてくれても女だもんな。
「さっすが、花井くん。でも腰がダメ。痛めちゃうよ?」 「え?」
モモカンの吊り目が楽しそうに細くなる。細い指が俺の額をツン、とつつくと体の重心が僅かに後ろに移動した。よろけないように膝が曲がり、視線も上がり…白い指を追いかけて、監督その人に固定されてしまった。
「それくらいの姿勢ね。さっきよりも楽でしょ?」 「うあ、ハイ…」
曖昧に返事をしながら、目を逸らそうと必死になる。監督でも女なんだから俺より非力で当たり前じゃないか。 ごまかすようにガシャガシャとカゴを揺らして、モモカンが持っていたカゴにも手を伸ばした。こっちもちゃんと土を落としておかないと。
「あ、こっちのカゴはイイよ〜。きっと運んでれば土も落ちるから」 「じゃ、俺が倉庫まで運びます」
倉庫の方を見れば、阿部と水谷が「先に行くぞー」と手を振ってる。部室へ戻ってジャージに着替えても、第一グラウンドならギリギリ間に合う時間だ。 「おう!」と返事をして、モモカンが持っていたカゴを持ち上げようとして、
「うおっ!?」 「ゴメン!こっちのカゴ、ボール入れすぎたの。花井くん、持ちあがる?」 「よ、余裕っス!」
さっきのカゴの倍ほどの重量を、できるだけ余裕の表情で持ち上げる。ガシャンと揺するとザザー!と音をたてて土埃が落ちた。深く息を吸って止めて、フルパワーで倉庫まで移動する。後ろを軽いほうのカゴを持ってモモカンが付いてきてる。絶対気を抜けられない。倉庫の前でカゴを下ろすと、「もういいよー」とモモカンも隣にカゴを置いた。
「ありがとー!助かった!」 「じゃ、あ、授業行きます」 「急いでね」
ニッコリ笑った監督に、ドキッとする。監督なんだから、女だけど女じゃねーから、イイとこ見せても仕方無いってわかってるのに、俺だって時々は高校生男子なんだからどうしようもない。 逃げるようにベンチの前に置かれた俺の荷物(阿部がまとめてくれたんだろう)をつかんで、部室へ走って、着替えて、なんとか1時間目の予鈴にはクラスの集団に紛れ込むことができた。持久走の前なのに走ったりしてバカすぎる俺。 授業が始まり、体育教師がストップウォッチを手に生徒を裏門からダッシュさせる。しばらく走ると、先頭集団にいるサッカー部のヤツが「はないー」と声をかけてきた。
「あれ、野球部のカントクじゃね?」
アースカラーのワンピースに着替えたモモカンが、「頑張れー!」と声を張り上げてる。明らかに俺と、すぐ後ろにいる阿部に向って。誇らしくなる。
「すっげ、スタイルだな!胸でけぇ!」
回りを見れば、他の奴らはデレっと頬を緩ませてる。
「るせ。黙れ。殺されっぞ。ウチのカントク、女じゃねえから!」
半分本気で、半分はたぶん嫉妬をこめて言う。「そーなのー?」とやっぱりヘラヘラしてるクラスメイトたち。
「ゴルァ!水谷!さっさと走れ!」 「はぁぁぁいぃぃっ!」
水谷のただならぬ悲鳴に、自分と阿部を除く全員が飛びあがった。 そうそう、モモカンはお前らが女として憧れるようなヤツじゃない。
でも、あの人の前で、男の自分をみせられたら嬉しいと思うのは、高校生男子なんだから仕方がないじゃないか。 恋なのか、憧れなのかは、まだまだはっきりしないけれど。
おわる。
カッコいい花井とカッコつけたい花井が好きなのですよ。ふふ。
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