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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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今日日記 朝からDVDのHD整理をしてたり、本を読んだり、自分のことをやってます。 こそこそ、みやかつ本の原稿を書いたりしてて、かわいいかつみを目指して頑張ってます。 ああ、ヲタク生活っていいな。
チビズはみっちり遊んでいます。夕方、近所の子供らが家の前に集まってギャーギャーやってて、男の子は乱暴で、女の子はこまっしゃくれです。 怪我しない程度に発散してくれ〜。
昨日の、 ○黒の契約者 わあ・・・。 カウビもアレだけど、モエじゃないんだけど、なんていうんだろう、悲壮感?みたいなのが好きです。 しっかし、これくらい動いてこそアニメーションだよな!
そんでもって、チビズに要求されたので、 ○ムシキング〜森の民の伝説1〜3話を見た。 やっぱ、好き。大好き。 1話にして最終話まで一貫してることがわかる。 2話の動画は神がかってるし、3話でどうしたって泣く。もう泣く。泣ける! 宮原永海声にキュンキュンくる!困った! アニメ版ブレストのワタルはぜひ宮原永海で!(無いって)(あったらいいなぁ)
ごつごつした岩肌が広がる荒野の先にぽつんと緑が見える。オアシスでもあるのだろう。かなりの距離だ。この荒野を越えてまで行こうと思う者はいない。 その荒野に足を踏み入れたとき、全身に鳥肌が立った。本能がやめろと告げる。 魂を吸い取られる。 蝶たちが、帰ろう、と舞う。 けれど、そこへ行って確かめなければならない。 きっとあれは命の船だ。
一本の樫だった。 隣には小さな泉。泉があるから木があるのか、木が生えたから泉が湧いたのか。 樫の木はザラザラの肌の所々に黒い樹液を溢れさせ、けれど甘い香りとは裏腹に甲虫一匹、アリさえもいない。 木の根元をくるりと回る。泉の水面が眩しい陽光をちらつかせるのが見える方向に、小さなコブがあった。 そっと撫でて呼びかける。 「あなたは、命の船ですか?」 木が、木の葉がザワザワと揺れる。幹に樹液の雫が涙のように落ちる。 『私を呼ぶのは誰だ?私は、命を運ぶ船にはなれなかった。星には行けぬ…』 いつもは側を舞う蝶が、怯えるように肩に止まる。2歩、3歩下がる。近づくだけで倒れそうなめまいと脱力感が襲ってくる。 「命を集める役目は終わりました。もう、力を解放しても構わない」 『故郷へ、帰りたい。帰りたい…』 枝が揺れる。風も無いのに。緑の葉が落ちる。無数に落ちてゆきながら、しおしおと枯れてゆく。息苦しい。 「荒野の木、あなたがこの地の命をこの地へ還すというのなら、私が女神に祈りましょう」 『祈っても、行けぬ』 空を見上げると、星が降り注いでいる。それは彼にしか見えない。いや、彼の分身である蝶の眼なら見えているのかもしれない。 「導いてくれる。きっとあなたを新しい星へ」 もう一度、根元近くにあるコブに触れる。流れる星のイメージを伝えると、枝の震えがしんと静まった。 と、コブだと思っていたものに、顔のようなものが現れる。 「この世界のものは、何一つ持っていってはいけない。それが女神との約束だ」 『・・・わかった』 やがて、葉がすべて落ち、枝は崩れ、幹はひび割れた。 残ったものはちいさなひかり。手のひらに包んで、緑色の蝶へ形を変えてやる。 『おお、見える、見えるぞ。あの星なのか』 「彼女に…女神に会えたら…」 言伝を頼もうとして、やめた。ひかりの蝶が空へと舞い上がってゆく。
足元に落ちた枯葉は、小さな芽に変わってゆく。 あの時と同じだ。 新しい命が生まれた、輝きの森と。
おわり
誰でしょう。ね。ふふ。 もちろんオリジナルではありません。
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