a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
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2006年06月06日(火) 四角い箱の中でなんて過ごせない

江古田ちゃん、読み終えました。

 自給自足…私のことでしょうか。

ふふふ。ムシなんて。ムシなんて。
自給自足というよりも自慰の域です。いいの、私が私を抱きしめてあげる…(寒い)

いつでも乳首な江古田ちゃんですが、決してモエ漫画ではありません。
これで萌えるようになってしまったら、それが人生の終わりです。きっと。たぶん。

↑場面、いいこと書いてありますが、当然オチがあります。

(面白かったよー!スマッシュヒット)



ついでに。
ムシをちょっぴり見てたんですが(本当はちょっぴりじゃない)
止め絵にすると面白かったんで・・・

 ソマポポ公式。(笑)

ソーマ、無理強いはいかんよ。合意の上で(回線を切って首を吊れ>自分)(古いな〜)

さらに、

 ポポパサ公式。(えー)

 「俺の子供を産んでくれ」「こ、困るよパサー、ぼくにはソー…」

(おばかさん♪>自分)


ダラダラ続きます。
今日のムシは、
17話「琥珀の砦」
壊れた琥珀の部品の調達に丁度良く琥珀が出土する村にご到着。
いやいや、これはバビが親の死に目に会うために帰ってきちゃう話です。裏返して見れば。
グルムは何?ムシを閉じ込めた琥珀に怒ってるの?教えてやれよ〜化石の意味を…。
ポポとソーマをつまみ出したバビ最強です。かわいいな♪
18話「子供たちの王国」
ソーマがニンジャでニンジャで…カッコイイのだ!うひー
バビに思いっきりドツかれましたな。ソーマにも急所はあるってことだ。ふふ。(ナンだ!?)
今更ですが、ニールの声の人って声優ぽくないと思ってたら、声優じゃなかったのね。キロロの人…。

声優って儲からない職業だという認識なんですが、最近は違うんですか?どうでしょう?
再放送しても儲からんとか、さ。
その分、作品を量産して映像販売に繋がってるんだと思うんだけども。
いや、ジブリとかブレイブストーリーもな、俳優さんが声優やってんですが、儲かるんでしょうかねぇ??
(俳優→声優がキライなわけじゃないんだけども、せっかく専門職があるのに〜と思うのだ。特にジブリは)

あー!中野のプラネタリウム行ってみたーい!!!
琴座の話じゃないかー!!
(くそぅ、いいなぁ夫婦で恋人役の声優やりやがって)
(唐突です。意味不明です)
(東京中野のプラネタで野島と沢口(嫁)の声が聞けるっつー話でした)


今日日記。
ご覧の通り、ムシ三昧です。
ビックリしたこともありました。植木鉢動かしたら謎のタマゴがゴッソリでてきたり。
ぎゃあああああー!! (声にならない絶叫)
アリかな?コバエかな??ゲジゲジかな???(知らん)(確認できませんいくらなんでも)
速攻「お庭の害虫駆除の粉」をぶちまけました。魔法の粉です!!
・・・ただ日々過ごしているだけなのに、いろんなことがありますね。(涙)




ムシの話。
なあなあなんであんなに仲良しなんあのふたり?(涙)



 焚き火を囲んで、今日一日の災難を笑いあっていると。
 ソーマは懐から出した紙を広げて、何かを書きつけて、しばらく懐かしむように見つめた。

「それは、地図?」


引力


 覗きこむと端を伸ばして見せてくれた。

「まだ地図って言えるもんじゃない」
「でも、書き込んだのって、今日越えてきた断崖だよね?そして、今いるのがこのあたり?」
「もう少し北、かな」
「北…?」
「教えてやるから一回で憶えろ」

 いつもの呆れたようなため息はなかった。
 立ち上がったソーマはぼくの手を引いて、明かりの囲みを外れて歩く。

「わ、わわ、真っ暗だよソーマ!」
「闇夜だからな。月があれば太陽と同じに方角がわかるけど、星夜の見方も憶えておけばいい」

 少し開けたところへ出ると、引かれる手が止まる。
 そのまま腕を取られて、伸ばされる先に明るい星。

「この季節、天より南に明るい星があれば麦の穂星、並びをカーブしてオレンジの雨星、続いて車星、角を辿れば北の極み星」
「あ、ホントだ。父さんにも教えてもらったよ、北の極み星。でも探し方は違ったような…」
「夏は弓飾り星から辿るし、秋は四つ星と刻み星、冬は蝶星から辿る」
「それそれ、蝶星!今、どこにいるの?」
「西の端」
「へぇ…あ、見つけた。不思議…なんで変わっちゃうのかな?」
「不思議でもなんでもないけど」

 真っ暗でわからないけれど、ソーマの声音が優しかった。
 きっとさっき、地図を見つめてたときと同じ。

「星が懐かしい、の?」
「え、何故そんなこと言うんだ」
「地図とか、図鑑とかって、なんだか懐かしい気がしない?見たことのないものを想像したり」
「俺は見たことの無いものは見るまで納得しない性質なんだ」
「それで、地図は書きかけなんだね」

 記録。
 今までソーマが通ってきた道、通ってきた時間。
 確かなものを探してるソーマの、確かな記録。

 じゃあ、星は?

「星の地図は書かないの?」
「毎晩見てれば憶えるだろ」
「毎晩見るの!?季節で変わっちゃうのに?」
「…さっき教えた方角、憶えてるか?南西に歩けばみんなのところに戻れるからな」
「あ・・・ソ、ソーマ!?置いていかないでよー!」

 慌てて手を振り回して、ソーマの肩を捕まえた。

「毎晩見る!見るから、もう一回教えて!」
「方角を知るのは自分の立ち居地を知るためだ。闇夜でなければ迷わない。一緒に旅をするんだろう?」
「ソーマにとって、星は迷いを払うもの、なんだね」

 答えはくれなかった。
 でも、もう一度ぼくの手をとって空を指差す。

 麦の穂星、雨星、車星、角を辿って北の極み星。

「さて、南西は?」
「あっち」
「憶えたな」
「明日も教えてくれる?」


おわる



出た、星話。(好きだからさ!)
麦の穂星=スピカ
雨星=アークトゥルス、
車星=北斗七星、
北の極み星=まんま北極星。
夏の白鳥座なんかはムシではトンボになりそうな形だよね。


ナイショのようで全然ナイショじゃないソマコレ15も準備中です。


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