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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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| 2006年04月25日(火) |
おだんごだんだんだだんごだーい! |
なんだか、やたらウケています。我が家では。 ぜんまいざむらい。だんごけーん!(笑) チビ2号はちっちゃい声で「にゃっきっにょきにょきにょっき」とか歌ってるし。 今日もなんとなく天テレを見てしまったし。 月曜だっけ?ジャムの最終話でホロリとしたり。 2号の幼稚園が始まってさすがに朝9時以降は見なくなったけども。 教育テレビ最強だな〜。脳内侵食率が。
今日は1号が遠足でした。 朝から久しぶりにお弁当作りました。適当に。(ちーちくがあるから文句は無い) 降水確率10%だったから雨具持たせなかった。
2号の幼稚園参観だった。 で、朝9時過ぎ、突然横殴りの雨が!!ぎゃー!濡れてたらごめん1号〜 2号は終始、色紙をハサミでちょきちょき切ってました。フルーツを作ってたそうです。 隣に座ってた男の子がお絵かき…てかクレヨン殴り書きだったので、紙の端にカブトムシを描いてやりました。 わーいおらはにんきもの! ついでに防犯教室で市警察の人がお話してました。 去年は子供連れ去り役の刑事さんが若いにーちゃんだったのですが、今回は普通におばちゃんデカでした。 一通り参観懇談が終わると昼前。 1号が帰ってくるのが昼すぎ。
果てました。(もう普通に果てるなぁ)
1号の遠足は「骨折しそうなあそびもの(遊具)がいっぱいで面白かった」そうです。 骨折て。(笑)
●グランディア3小説、読了。 ・・・バトルが無いと、こんなに簡単な話になるのか!!(苦笑) いやいや、お話はとても面白くて、納得のいくモンでした。素晴らしかったです。 読み終わるとゲームがやりたくなるわー。 連続クリティカルヒットでコンボびしびしキメたいよ〜〜!(ヘタだけど)
そんなこんなでコソリとゲームもやって、飛竜の谷終了。砂漠に行かねば。
ネタでもなんでもなくて、とりあえずすごくお気に入りなんだけども。 http://yet.s61.xrea.com/mt/
相変わらずポポソマが止まらない。 一線は越えないんだけども。越えてもいいんだけども。(笑)
「何者かに飼われていた、ということか」
パムを守るサーカス団の記憶が奪われていたこと、ソーマはそんな風に言う。 違う、と訴えようとしたポポに、
「ま、そんなもんだな」
諦めたようなビビ。 飼う、ってどういう意味?
支配者の証
3人は、いや、パムさえも、何者かに操られていた。それは間違いなくアダーか、そちらの手の者だ。 なら、真実を突き止める理由はある。このまま進むべきなのだろう。 迷わなくてもいいのに。 ソーマの笛は月光をさらに硬質なものに変える。
「ソーマも、どこかにいっちゃうの?」
ポポが泣きそうな顔をしている。というか、さっきまで泣いていたようだ。 笛の音が止まってから、足音を忍ばせてつゆくさの葉の上に舞い降りてくる。
「傍に置いておきたいんなら、翅をむしってしまえばいい。じゃないと飛んでいってしまうぞ」 「そんなの、じゃないよ。友達も、仲間も、虫たちも、森も」 「ポポに俺は必要ない。おまえには守護者の証があるだろう」 「大好きで、大切で、守りたいだけだ」
月明かりに、切々と訴えるポポの瞳が潤んで光る。 ウソじゃない。唇が温もりを求めて触れる。 かちゃり。
守護者の証がふたりの間で揺れて、ソーマは身を引いた。
「支配、するのか?俺も」 「翅なんか取らない。逃げたければ逃げればいいんだ」
簡単な挑発。 今度はソーマがポポを引き寄せてキスをする。 ポポが驚いていたのは一瞬で、そっとソーマの形のいい顎に触れた。
「…痛っ!舌咬んだ!」 「お、おまえっ!…それはっ…大人がする、ことだろ?」 「大人が、じゃないよ。大好きな人に気持ちを伝えるキスだよ」
ポポに抱きしめられて、逃げ出したくても逃げられない。 毒を受けて麻痺したみたいになるくせに、体温が下がるどころか熱くて力が入らない。 もう一度、ポポの舌が強引に唇を割っても、ソーマは抵抗できなかった。
「おまえの、血の味がする」 「ぼくの味だよ。ぼくの全部をソーマにあげるよ。だから、」
離れていかないで。 囁き声が続いた。
血の味を覚えて、ソーマは自分が赤い目の甲虫になった気がした。 引き裂いてしまえば、全てが終わるのに。
おわる。
とっくの昔に落ちているのに、それを認めたくないソーマさま。 誇り高く、けれどか弱き森の民。(苦笑) 前の話と時系列近いですね。だって、やりやすいんだもん。 いやいや、別れてからも楽しい。絶対。ふふふふ。
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