a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2006年04月22日(土) 全然回復してなくてガックリ

なんにもない土曜日はイイですネー。(お気楽)

今日日記。
朝、6時50分に起きるチビ2号。(平日タイム)
寝かせろー!と説得するも起きたのは7時30分。ねむー。
朝っぱらから

●富豪刑事DX
ふかきょんじゃなくて、デカレッド目当てで見てます。もちろん前から。
普通に面白いよー。刑事モノはマンネリ感が巧くないとね。

本を読んだりテレビ見たりでダラダラすごして、
ごっつ久しぶりにスペースチャンネル5パート2をやったワケっすよ。(音ゲー)
CIDPの影響がまだ残ってるけども、そろそろできるかなーと思って。
・・・
ぜんぜんできないよ!わーんっ!!(号泣)
酷いよ、酷いよ、CIDP!!
report2のスペース小学生なんか2人しか助けられなかったよ!!
シチョーリツ12%しか無かったよ!(それでもとりあえずクリアしたのはえらかった)
repo3のセクシースペースポリスはのっけから全然チューkeyが入らなくてクリアできそうになかったから途中でやめた。
あああああ、ヤだなぁ。
生活に不自由するのもヤだけど、シュミまで不自由はヤだなぁ。
CIDPはゲーマーにとって致命的です。くすん。
(おとなしくグランディアをやってりゃいいのにと思うんだけども。苦笑)

●ウルトラマンメビウス
基本だ!基本のウルトラマンだ!!(笑)
懐かしいパターンに最新技術がカブります。なんだ、あのフィールド?
マックス路線でいくのかな?それともティガ方面に行くのかな?

●西の善き魔女2巻
ざざざざざーっと読みました。急いで読みたくて。
メガネ!!てめぇ、なんて独占欲の強い悪ガキなんだ!!(爆笑)
メガネが面白い、メガネ愛しいよ、メガネー。
あと2、3回はじっくり読まんとな。


●今日のムシは、
50話
「森の夢」
パムがぼーっとしてる間の時間経過具合が全然わかりません先生!!
デュークが散り、上空にヘルクレスオオカブトガニーが現れ、アダーが偉そうに現われ、パムがぼーっとして、
こりゃいよいよ負けそうだから、ポポ&ムシキングがパワーアップにお出かけ・・・
予告で「早く戻れ」ってことだが、ヘルクレスが最強なんでみんなヘトヘトなんじゃろ。
やられっぷりがタイヘンです先生!!!(笑)
でもがんばってるみんなが大好きです。
大コマでソーマさまががんばったりやられたりするのをみてるだけで息が息が
(息しろ>自分)
パムの歌とポポ母の力をちゃんと消化しないとまた先に行けない自分がいますよ。

そんでもって、EDのソーマとセランが
お別れのシーン、なんて納得しませんよ!
・・・
見てろ、同人脳!!

絶対絶対、もうひとりぼっちはいやなんだから。コレはソマセラの方向で。(笑)

ムシページへ日記のダラダラ話を転載しました。
加筆しまくりさー。あははは。
こっちに書くのは脳内物質垂れ流しで説明不足もいっぱいで、読みづらくてすんません。


●拍手
愛されてるー!!わー幸せー!!!(狂喜乱舞)
ではもっと積極的にソーマさまをいじめる方向で遊びます。酷い!!(笑)


●明日のテレビ予定。
スパヒロタイム→プリキュアSS、夜に録画忘れないように「おいしいプロポーズ」
あまの、あまの、あまの、久しぶりだ、あまの。
また料理だよ、ホントはできねえのに。(笑)
演技かマジか区別のつかないオロオロがとって楽しみです。あまの。




ムシお題はどうした!?(放置?)(汗)(いや、書きます、絶対)
ポポソマです。26話あたり?(どうだっけ?)
以下反転。


 早く逃げ出さなければ、
 早く殺してしまわなければ、
 何か恐ろしいものが皮膚を食い破って生まれてくるだろう。



寄生愛



 一緒にごはん食べて、一緒に歩いて、一緒に樹液を探しに行って、
 一緒にハチから隠れて、一緒に休んで、一緒に・・・、

 ポポがソーマにまとわりつく。
 ソーマはポポを無視するわけでもなく、かといって相手をするわけでもなく。

「あいつら、何かあったのかぁ?」
「ポポ、なんだか一生懸命ですよね?」

 チビキングとセランはふたりと離れて飛びながら、それとなく観察してる。
 本当はチビキングはポポのそばに、セランはソーマのそばにいたいけれど、一見いつも通りにみえるふたりの間に触れられないような緊張感が漂っていて、なんとなく近寄れなかった。

「あっ」

 ポポが転んだ。どう見てもただの不注意で。
 助けようと手を伸ばしかけて、ソーマはその拳をぎゅっと握りしめた。

「いつでも助けてやれるわけじゃない!俺のことはどうでもいいから、おまえがしっかりしろ!」

 普通じゃない怒鳴り声。
 やっぱり何かおかしい。ちいさなふたりが顔を見合わせた。

「なあ、何があったんだよ?」
「別に、なんでもないよ。今のは、ソーマの言うとおりだろ?」

 ソーマが離れると、ポポの緊張が解けた。
 目の辺りをこしこしこするので、泣いてるのかと覗き込んだチビキングが落っこちる勢いで、今度は大きなアクビをするポポ。

「ソーマさま、大丈夫ですか?…ソーマさま?ソーマさま!?」

 先を行くソーマがりんどうの茎に寄りかかるように膝を付いて、パッタリ倒れた。
 セランの悲鳴を聞いて、ビビたちが急いでソーマを抱き起こそうとすると、ポポもその場にぺたりと座り込んだ。

「心配ないよ、多分。ソーマ、ここ何日か全然眠ってないんだ」



 めまいがして、足元の感覚が無くなった。
 真っ暗で頼りにならない雲の上を歩くような、不安だらけの夢を見た。
 ぼんやりと目覚めてもあたりは暗く、けれど酷く温かかった。

「え!?」

 ソーマが慌てて飛び起きようとすると、温もりの正体、ぴったり寄り添って眠っていたポポもぱちりと目を覚ました。

「おはよ、ソーマ。っていってもまだ夜中だけど」
「なんで、俺・・・、ポポもなんで一緒に寝てるんだよ?」
「…今日こそは絶対逃がさないからね」

 ポポの静かな宣言に怒りが混じっていることに気付いてぎょっとする。
 あたりを見回して、ビビとブーが同じテントにいないことを確かめて、ソーマは観念した。

「これじゃ逃げられないだろ」
「ソーマ、何か悩んでるの?」

 ソーマは昨日の夜だけで、十数本の枝切れを削って納得できる尖りの3本以外は全部炎の中に投じた。
 無心になろうとしても、何か迷いに囚われているのがポポにはわかった。
 ポポはソーマが眠るまで一緒に起きていたわけで、眠らないポポに気付いたソーマは余計に眠れなくなったのだ。

「ねえ、何を考えてるの?」
「…どうやったら、おまえから逃げられるか…」
「ごまかさないでよ」
「ごまかしじゃない。ウソじゃない。俺は、おまえが恐い。
 温かくて、その居心地の良さに甘えて、溺れてしまいそうで、恐い。」

 言葉にしてしまうとあまりに簡単な思いで、ソーマは自分にがっくりする。
 ここ数日、懸命に虚勢を張って逃げようとしていたのに。結局は自分のプライドが邪魔して根負けだ。
 温もりなんかいらない、ポポなんていらないと、何度も言いかけてやめてしまった。

「ぼくにはソーマが必要だよ」

 ポポがソーマの頬に口付けて、耳朶を噛んで、首筋を舌先でくすぐる。
 ちくり、刺すような痛みに耐えていると、まるで寄生されるみたいだと遠くなる意識の中でソーマは苦笑する。

「大好きだよ、ソーマ」
「おまえなんか嫌いだ、って言えたらいいのに」

 唇の温い戯れは、再びふたりが力尽きて眠るまで続いた。

 逃げなければ、
 殺さなければ、
 やがて自分が溺れて死んでしまうのに。




おわる。


ソーマ、弱!!
ごめんごめん、弱くしてるのは私だ。(笑)


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