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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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| 2003年11月21日(金) |
ネタあわせ?/種ネタ話 |
うらうら茶房集会でした!(笑) 夕飛さん、うらいまつさん、いっぱいいっぱいお話ありがとうございますー♪
チビズを実家に預けて京都へゴー! 駅ビルの中の京都拉麺小路、行っちゃったー! 昨日ぷいぷい(関西ローカル)で紹介してた影響もちょっぴりあったのか、いっぱい人がいました。今日も何か撮影しとったぞ?何だろう? (うわ…サイト行ったらまたお腹が減ってくる…ヤバ) らーめん食って、フードコートの一角を占領しなんだかんだとネタを披露。 うらいまつさんのアスランはいっつもホントにカッコイイ! 茶房本ゲストで、ムウマリュがもらえるかもー?わーい! 夕飛さんのアスカガ本のネタ…私の話も含めて…普通のアスカガ本にならない可能性大! 面白すぎる!…何故アスカガで…ここまで…ラクスが? いやねぇ、実はラブいんだよ?本当に本当に好きなんだよ?でも何故か偏ってしまう愛。(笑) (↑マジでオススメ作品になりそうなヨカン!って自分で言うか?>言える。言えるゾヨ・笑) 茶房本のディアミリ小ネタに爆笑! 私のムウマリュ本の(半分しか書けてない)ネタもちょっとだけ披露して、 ディアミリパートで「ディアッカがカッコイイ」と言っても貰えたのが嬉しかったのだ♪ (自信なかったんだよー) んで、うっかり忘れてる兄貴お誕生日ネタを思い出したり、 さらに書いてない茶房のオーブの休日後編のネタを思い出したり、 いろんなうっかりも拾ってきました。あわわー。
茶房本どうするーとか、原稿どうするーがメインの話だったハズなのに、いっぱいいっぱいオタ話をしてしまいました。 これからもお世話になりっぱなしになる予定ですので(あはは・汗)よろしゅうお願いします〜。
さて、お二方に敬礼で挨拶して(笑)別れてから実家へ戻ったワケですが。 チビズは昼寝もせずに元気イッパイ遊びまくってました。 2号はちょくちょく電池切れのように寝るんだけど、1号はぴっちぴちで「101」までじっくり見てました。 ゲンキやなー。
種ネタ話。 ムウ兄、お誕生日…前の話です。 以下反転。
11月の終わり
もうすぐ誕生日ですね。 何か欲しいものとか、あったらプレゼントしますよ。 仲間達のそんな言葉に、笑って適当に欲しいものを言ってみる誕生日の1週間前。 展望室で青く煙って見える地球をぼんやりと眺めながらひとときの休息。
「あら?珍しい。お一人ですか?」 「なあに?マリューもこっちに来るなんて珍しいでしょ」 「探してたんです。ムウ、来週お誕生日でしょう?私も何か欲しいものが無いか聞いてみようと思って」 「何でもいいよ。マリューがくれるものなら」
彼女には特に注文をしたくない。 きっといろいろ考えて俺を喜ばせてくれるだろう。 …自惚れてるよなぁ、なんて考えてると、嬉しいのに何故かため息が漏れてしまった。 不審そうに彼女が俺を見つめている。
「ごめん。ちょっと感傷的になってた」 「昔の、こと、ですか?」
頷いて答える。 こんな風に、誕生日を祝ってもらえるなんて、軍隊に入ってから、だから。 毎年、誰かが祝ってくれた。その人達は、今はもう会えない場所に。 そして、子供の頃は…。
「11月の終わりって、何にも無いんだ」 「何も?」 「俺しか残らないってさ。色が」
断片だけでは判らないだろう。 今更言いよどむ自分に、やり場無く苛立つ。 マリューはじっと待っていてくれる。 本当に、いい女だよな。
「秋が終わって、樹木の葉も全部落ちて、少し経てば冬の雪が降る。けど、11月の終わりにあるのは、ただ空にある青と太陽の金だけだって」 「…あなたの色ね」 「それだけしか無い。だから寂しいんだってさ。俺の母親には、ね」
−お前を見るたび、寂しい季節を思い出す− −お前がいるから、私は寂しいの−
「俺は、誰一人として幸せにできるひとなんていやしない。ただ、生きて死んで、11月の空に還るだけだと、そう思ってたから」
ずっとそんなことばかり考えていた。 思い出すのは、冷たい風。自分以外には何も無い空。
「あなたは生きて、まだその空の色を宿したままだわ。私は、あなたの色がとても好き」
ふわり、と微笑むマリューの瞳は、もうひとつの11月の終わりの空の色。 母親みたいだと言えば怒られてしまうだろうか。
end
え?終わり?(汗) お誕生日ネタはもうちっと明るめにやりたいんで、これは予備です。(笑)
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