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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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| 2003年10月06日(月) |
ぼちぼちイース1/突発的に/種ネタ話 |
やってるでー。イース。二日目。
神殿地下3階です。レベル足らんので修行。 シルバーシールドを手に入れてちょっとはダメージ軽減できるかってトコで、 象牙の鍵、大理石の鍵を手に入れて、いざ、中ボス戦へ! …あかーん!ダメージちょっとしか与えられんし、アドルしょぼー!ごめん。 また地下3階でちまちまレベル上げて〜 中ボス、赤シャクトリー(そんな名前ではありません)に勝利! ちゃらららちゃらららちゃららららー イースの本を手に入れた! さあ、サラねーちゃんとこに持って帰るぞー!待ってろー!
その前に、ジェバおばあちゃんにイースの本を読んでもらう。 (古代文字なんで読めない…ということなのだが…) ハダルの章 イースはクレリアという金属を生み出したことにより栄えた。 山にそそり立つサルモンの神殿はイースの繁栄振りを示していた。 そんな時突然あのような禍が訪れたのだ。 …そんだけかい!?(そんだけです。以下5冊もそんなモンです)
ミネアの街に戻ってきました。サラねーちゃーん!!! お、おっさん? 「あなたはアドルさんですね? 悲しい知らせがあります。サラが何者かによって殺されてしまったのです。かわいそうに…」 ひええええぇ! 「この本を持っていってください。 サラが自分にもしものことがあったと時の為にと私に預けたものです。 サラは“廃坑へ”という言葉を残して息を引き取ったそうです」 ちゃらららちゃらららちゃららららー イースの本を手に入れた!2冊目!
廃坑の前にもう一回ジェバおばあちゃんに本を読んでもらおうっと。 トバの章 イースは二人の女神と6人の神官によって治められている。 女神は我々の生きがいであり、このイースの象徴でもあった。 そ、そんだけかーい!(そんだけだってば)
廃坑か…。ああ、しんどいんだよな、あそこも…。(イースは好きなんだけど・笑) 装備を整えて〜と。ウィングもミラーも持ったぜー! レッツゴー!廃坑!! …でんでんでんでんでんでんでんでん こーわーいーよー。この演出タマランなー。
さ、セーブしよう。
★遅まきながら、イース1のこと。 Ancient Ys Vanished Omen 失われた古代王国イース 冒険に魅せられた少年アドルは嵐の結界に閉ざされた島エステリアを訪れた。 数々の謎の間から見え隠れする古文書「イース」とは…?
赤毛の…この時はまだ冒険者に憧れる少年アドル・クリスティンが、銀の鉱山があったエステリアから魔物が出るってウワサを聞きつけて、嵐の海を越えてエステリアにたどり着く。 あちこちウワサを聞けば、占い師のサラが剣士を探してるってんで、装備を整えて行ったら、よろしく頼まれてしまう〜という話。 小説と漫画もあるけど、どちらもゲームのスジとは少々違う。スニーカーの小説好きだけどな。 イース1,2はPS2でリメイク版が出てるんで、そちらの方が現代のゲーマーさん向け。 (…私ゃ、かなり古典なゲーマーなんだろうな…。ウィザードリィも3だったし)
突発的にダンナが会社を休みました。まあねぇ、休日出勤続いてたしね。 そして、突発的に旅行に行くとか言い出しました。 …わーい。ドコ行くんだろう?(笑)
ヒッソリとヘソくってた貯金を下ろして遊んできます。豪遊? 三鷹の森ジブリ美術館に行きたーい!!と叫んでいる、ヲタのママンです。
種ネタ話。 もうすぐマリュさん誕生日なんだよね…。 以下反転
意外な趣味?
「マリュー、もうすぐ誕生日だよね?」
ムウが普通の声で言う。 休憩室にはブリッジクルーだけでなく整備班もいて、ムウのよく通る“普通の声”はその隅々にまで聞こえてしまった。
「そうなんですか?艦長!」 「おめでとうございますー!」 「何かお祝いしましょうか?」 「欲しいものとかありませんか?」
皆が矢継ぎ早に声をかけてくる。 正直、その勢いにたじろぎながら、一応笑顔を作ってまあまあと手で一同を制する。
「あの、ありがとう、みんな。でも、お祝いとかそういうのは、私は別にいりませんから…」
慌ててマリューが休憩室から出て行くのを、これまた慌ててムウが追う。 通路をベルトに掴まりながら、ブリッジと格納庫への分かれ道にきて、ようやくマリューが止まる。
「もう…、あんな場所で…言わなくてもいいじゃない」 「みんなマリューの誕生日をお祝いしたいんだって」 「じゃなくて、理由をつけて騒ぎたいだけでしょう?」 「それが解かってるんなら、祭りのネタを貸してやってもいいんじゃないの?」
確かに。こんな殺風景な戦艦の中で、小さな娯楽でも、あればみんな飛びつくのだ。 しかし、マリューはあまり気乗りがしない。
「ホントに何もいらないの?」 「ええ」 「やりたいことって無い?」 「やりたいこと、ですか?…そうねぇ。MS作りたいです。でも、今は無理でしょ?」 「…ナルホド。ま、元々そっちの人だからね」 「1ヶ月程時間があれば、図面を起こしてブリッツやイージスを作り直したいです。壊れちゃったし」
言いながら、自分の指を弄ぶマリュー。口調は愚痴っぽいが、ムウが覗きこんだ表情はハッとするほど輝いている。
「イキイキしてるね」 「え?」 「何かを作りたいって言った時の君の顔。…よし、決めた」 「な、何を?」 「マリューさんへお誕生日プレゼント!」 「あらっ?何を頂けるのかしら?」 「内緒だよ。その日まで」
ヒラヒラと手を振って格納庫へ去っていくムウを、マリューは不安と期待を混ぜた気持ちで見送った。
そして。 あっっっっ…という間に10月12日。
朝一番にブリッジに上がったマリューは、ノイマン以下ブリッジクルーに丸一日の休暇を言い渡される。 自分ひとりだけ特別扱いは困ると何度も主張したが、 「じゃあ艦長がその特別の最初になれば、他のクルーにも同じことができますよ?」 とかなんとか言いくるめられてしまい、結局艦長室へ逆戻り。
「折角お休み頂いても…何もすることが無いんですけど…」 「「そんなマリューさんに、プレゼント!」」
見事にハモったムウとキラ(手下)の声に振り返ると、二人して大きな紙袋をいくつか抱えている。
「何ですか?…それ」
通路で話すのもナンなので、とりあえず艦長室へなだれ込む3人。 マリューをデスクに座らせて、まずキラの袋から…
「ニッパー、ヤスリ、紙ヤスリ、ピンセット、それからマーカーペンと絵の具と筆とエアブラシもあります」 「ま、まさか…これって…!」
信じられないと、目を丸くするマリュー。その瞳が少し潤んでキラキラと輝く。 次にムウが袋の中から次々とカラフルな箱を…
「さあ、どれから作る?」 「プラモデル!キャーッステキ!」
HGシリーズ、1/60シリーズ、1/100シリーズ、1/144シリーズ、クイックモデル… SEEDのプラモが揃い踏み。 おまいら、バン●イの回し者か?
「…作っても、いいの?」
本当に本当に、幸せそうに目の前に並んだ箱を眺めるマリュー。 ムウとキラが顔を見合わせて笑った。
その日、休息に入るクルーにはプラモデルの箱とニッパー他道具が手渡された。 夕食までにHGシリーズを完成させたマリューが、フォビドゥンとカラミティの間に「レイダーも出せ」という横断幕まで持たせて10機のガンダムを休憩室のテーブルに並べると、クルーたちに渡ったプラモも一緒にズラリと並べられ、その場は大ジオラマ会場と化した。
「マリューさん、お誕生日おめでとう!」
さりげなーく、EXメビウスゼロとスカイグラスパーをマリューの作ったガンダムの横に配したムウ。 一日の休暇を大満足で終え、子供みたいにはしゃいだ笑顔のマリュー。 この計画を考えた人に心から感謝する。
「ありがとう、ムウ!」
大好き、とは続けなかったが、思いは確実に伝わった。
おわり。
ギャグですか? ホントにバ●ダイの回し者じゃないんですか??(笑) いやぁ、マリュさん、ガンダム作りたいだろー?と。 …実はプラモ作りたいのは私です。
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