|
a days:日常的に迷走中
|
|
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
|
|
|
|
DiaryINDEX|past|will
|
チビ2号の耳鼻科。と、お買い物。 家を出たのはそれと夕刊を取りに行ったときだけだ。 昼間…うすらぼんやりしていたような気がする。 チビズとは遊び倒してんだけどな。 ・・・ もうねぇ、種のコトを考えたら憂鬱になっちゃうのよっ! 雨の日だから?そういうことにしよう。雨だから。
掲示板で感想ありがとうございます&NANANAさんも日記でありがとうございます。 すごく嬉しいです。 今のうちに、いっぱいいっぱい幸せかぽーなムウマリュとディアミリを書こう。 んで、終わってからは妄想満載のお話が書ければいいなぁ…。 「最終回はこんなの希望」は最終回次第では削除予定。 てか、削除できるようなENDならいいのになぁ…。
日記で日記レス >kikiさーんっ!! 本当に一縷の望みだけで、生きてますよ、私も。 反転↓ 死体でなければMIAだ!=キラだってMIAになった!=なら生きている可能性がある! (キラと比較するなって?いやいや、ラッキーMSストライクだぞ!) 帰ってくる、帰ってくる、きっと帰ってくる。 信じましょうぞ。マリュ姐も信じてますよ。きっと。
以下ツブヤキチョロリーヌ。 はぁ。確かになぁ。 絶対安全圏のキラとかアスランにモエりゃーよかったとも思うよ。 幸せだしな。 でも、私はムウ・ラ・フラガに愛なのだ。どうしようもなく。 なら仕方ないじゃないかー! がんばれ自分。生きてるってことは生きなきゃならんということだ。精神的にもな。 やれることをやれるだけ、精一杯やっておこう。 全ては、それからだ。うん。
種ネタ話。 上記の通り、ムウマリュで。 PHASE-46…いっぱい補完しそうな気がするヨー。
夢のひと
俺が医務室の住人になってから4日目。 怪我の後の発熱は早々に治まったが、腹部の裂傷がもう少し回復するまでは安静を言い渡されて、とりあえずは大人しく寝転がっているが、そろそろ限界っぽい。 寝過ぎで眠りが浅くて、退屈でたまらない。 今打ってる点滴が終わったら抜け出そう…なんて考えながら、僅かにまどろむ。
てのひらの中に、温かいものがあることに気付いて目を覚ますと。 そこにあったのはマリューの細い指。 いつの間にやってきたのか…おそらく静かにそっと入ってきたのだろう…ベッドの端に頭だけを乗せて、床に座り込むようにして、マリューが居眠ってる。 力の抜けたマリューの指が床に向けて滑り落ちそうになって、慌てて捕まえた。 しまった、と思ったが遅かった。 マリューの睫毛が小さく震えて、薄く目が開いてしまう。 「…ごめん、起こした?」 ゆるゆるとかぶりを振って、俯いたまま小さな声で「ごめんなさい」と言う彼女。 「ずっと連続でブリッジに詰めてたんだろ?」 「ええ…なんとかデブリベルトに紛れることができて…」 「疲れ過ぎ。こんなところで寝てないで、艦長室で眠ったら?」 マリューはまた小さく首を横に振る。 「なんで?」 「ここで…寝る…」 床に座り込んだまま、ベッドにもたれかかるようにして、重く落ちる瞼に堪えきれないように目を閉じてしまう。 「マリュー…、でもさぁ」 「…ひとりで眠ると…恐い夢を…見そうで…だからここで…」 途切れ途切れに呟くと、マリューはすぅっと寝入ってしまった。
ふと、繋がれた点滴を見上げると、すっかり終わっている。針をそっと引き抜いて、管をまとめてボトルに括り付ける。 さて、どうしよう。 このまま床の上に寝かせておくなんてできないし。 マリューを艦長室まで運んでやりたいが、俺ひとりならともかく、彼女を連れて移動…はさすがに辛いだろう。 かと言って、誰かに頼む気はさらさらない。 …医師はあと数時間は戻ってこない。(別の軍務に就いている) そして、俺は今、全く眠くない。
「じゃあ、こうしよっか。マリュー?」 すっかり熟睡している彼女に、とりあえず提案を告げて、勝手に了承を取って実行する。 マリューをそっとベッドに移して寝かせて。 俺はその寝顔をしっかり鑑賞させてもらうことにした。 もちろん、添い寝モードで。 無傷で元気なら絶対「何か」するのになぁと思いつつ、今日はただ眠る彼女を見守ることにする。
あどけない寝顔が嬉しくて、温もった手をそっと握ってやると、その指先が握り返すように小さく動いた。
恐い夢を見ないように。 ずっと見守っててやるからさ。
…結局マリューが次に目覚めるまでのおよそ6時間。 ずーっと観察してた俺もメデタイ男だよなーと、後になって思い返しては苦笑する。
end
えろくなくてごめんなさーい♪ ところで、軍医は?(笑)
DiaryINDEX|past|will
|