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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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| 2003年09月04日(木) |
結局読んでいない。/種ネタ話 |
アストレイ小説。10ページぐらいしか読めてない。 モエそうだと思うんだけどっ♪
今日は何してたかーってーと。 ついうっかりバイファム21話を見たら、連続で25話まで見ちゃったよ…。 やっぱ戦艦(宇宙船)の発進シークェンスってカッコイイ! バイファムの方角指示は「1時の方向、上下角18」とかで統一。簡単。 種は最近になって方角指示が細かくなって、意味教えろーと思います。 あんなにややこしい方向指示にしなくったっていいのに。
種ネタ話、書きたいなー。 ディアミリ書きかけてんですが、来週あたり本編で補完されそうな気もする。 ムウマリュも思いついてるんですが、深刻にも軽くにもできそうで、中途半端。
あちこち自分で書いてますが。 「命に代えても」なんて言い出しそうなヤツらにハラハラしています。 自分の命に代えるなんてのは簡単に言えるかも知らんけどさ。 大切な人の命を犠牲にしてまで叶える夢なんて、どうよ?
願いを叶えるため代償が大きければ大きいほど…。
ムウ兄はちょっと別な。 彼が命に代えてもと思っていることは、願いではなく、過ちへの代償だから。
チビ1号、今日の語録。 「こっちもはっしんです」ムルたん。 「しっぱいしたらまたおこられるー?」クロとん。 全体的に、連合が多い語録です。(笑)
なんだか…久しぶりのような気がするー 種ネタ話。PHASE-46脳内補完。 今回はディアミリ。ディアミリです。本気。本気と書いてマジ。さむ。 以下反転。
so glad
人の気配がして振り返ると、すぐ後ろにミリアリアが立っていた。 驚いた。 こんなに近くに来るまで気付かないほど、俺は考え込んでいた。
「何?」 「…何、じゃないわよ」
つい不機嫌に言ってしまう。 応じる声も不機嫌。 そこで俺は笑ってしまう。コイツは俺の鏡みたいだな。
「ごめん。ちょっとナーバスになってた」 「どうしたよの?いつもならもっと軽いおしゃべり男が」 「あのなぁ。目の前でザフトの戦艦が堕ちて、なんとも思わない男に見えるのかよ?」 「…辛いんなら、もっと辛そうにしなさいよ」 「辛いさ。でもキラやアスランに比べたら…」 「そういうの、やめたら?誰かと比べるの」
気遣って言ってくれてるのに、つい笑ってしまうから、ミリアリアには不真面目だと思われるんだろうな。
「ヴェサリウスは俺たちの憧れみたいなモンだった。最初に搭乗した時、こんなに美しい艦は無いって思った。それなりに楽しい仲間がいて、軍隊なんかじゃなくて学校みたいで。俺たちは無邪気だった」
ミゲル、オロール、マシュー、ラスティ、ニコル…。 そして、アデス艦長。 皆、俺の仲間だった。 もう、生きて会うことは無い。
「今、あの頃の気安い仲間で残ってるのはイザークだけだな。あとは隊長かぁ」 「隊長って、仮面着けてるって人?」 「そう。俺、あの人が嫌いだった」 「どうして?顔を隠してるから?」 「声が嫌いだった。イヤミでさ。顔隠すのはあまり疑問には思わなかったな。戦傷か何かだろうと思ってたし。あ、でもあの仮面の隊長を慕ってるヤツもいたっけ」
ふと思い出し笑いをしてしまう。
「AD世紀の頃、蘭陵王って人の伝説を知ってるか?」 「らんりょうおう?」
不思議そうにオレを見るミリアリアが可笑しい。 知るわけないか。
「武勇才智に長けた王だったんだけど、あまりの優しげな美貌に威厳が無くて味方が言うことを聞かない。だから、いかめしい仮面を被って戦場に立ったら大勝利って話。その話を調べてきたイザークが俺に踊れだの舞えだの煩くてさ。失礼に当たるからヤダって言ってんのに、イザークはしつこくしつこく…」
思い出すと本気で笑えてくる。 本当に楽しかったあの頃の話。
「その、イザークって人と仲良かったのね」 「直情で面白いヤツさ。デュエルのパイロットだ」
ミリアリアの表情が怖れてこわばる。 そんな変化もなんだか可笑しい。 俺にとってイザークはそんなに怖れる対象じゃない。
「アイツは俺の敵じゃない。敵にはならない。そう信じてる。でも…アイツは今ヴェサリウスを失くして、落ち込んでるだろうな…」
今のイザークには、弱みを見せる仲間もいない。 きっと強がることしかできない。 かといって、今の俺がイザークの前にいても、イライラを増加させるだけだろう。 どうして敵なのだ?と。
「そうやって、他人のことばかり考えてんのね?」 「おまえは?」 「え?」 「俺に何を言いに来たわけ?愚痴聞いてくれる為じゃなかっただろ?」 「…うん」
ミリアリアが俺に話しかけてくるなんて、余程の用件があるに違いない。 普段全然相手にしてくれねぇもんな。 照れを隠すようにぶっきらぼうに。
「キラを助けてくれてありがとう」 「なんだ。そんなことか」 「そんなことって…キラは普通の状態じゃなかったし、連合のMSはものすごく強いし、あなたはパイロットで…その…」 「当たり前だろう?仲間なんだから」
キラを助けに行ったアスラン、その二人を庇えるのは自分しかいない。 なら、当たり前だろ。 命を張っても、守りたい。 キラもアスランも、こいつらも。皆。
「うん。ありがとう」 「…」 「…何?」 「いや、なんでもない。ミリアリアだって、他人のことばっかり考えてんじゃねえぜ」
休憩も終わり。 格納庫でマードックが待ってるだろう。 立ち上がると、頭ひとつ分小さいミリアリアがまだ気遣わしげに俺を見てる。 嬉しいね。正直。
「俺、お前好き」
耳元で、囁いてそのまま食堂を出ようとして。 後ろを振り返ると。 ミリアリアは固まっていた。
面白い女!
End
告ってみました。(笑)
ディアッカ大好き。 おしゃべりっぽいけど、肝心なことをなかなか言わない。 あと10年も経ったら、ムウ兄みたいになれるでしょうか?なってください。(笑)
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