Yu君は喉はまだ痛いながらも、２日連続では休めないってことで出勤。
…と思ったら、電車に酔って、気持ち悪くなって途中で地下鉄を降りた、って。
「助けて（泣）」ってメールが私の出勤間際（Yu君の出勤時刻は少し超過）に
来たけど、私にはなすすべもない。

そんな私は仕事中に急に腹痛と吐き気に襲われて大変だった。
思い当たる節はないのだけど、何でだろう。。。

お昼に携帯を確認したら、その後何も連絡がなくて心配だったけど、メールして
みたら結局はそのまま職場には行かず、家に引き返して寝てたらしい。
それでも午後から、頑張って職場には行ったそうで。

私も午後からは午前中ほどのしんどさはなかった。
何か共鳴でもしたのかしらん。

でもYu君は14時頃に出勤して、やっぱり体調がもたずに17時で退勤。
残念ながら今日は行きつけの病院が１日休診らしく、ひたすら家で休むことに。

私は仕事が終わってから、職場の忘年会。
図書館と工学部の間にマイクロバスが来ていて、乗り込んだ。

行先は浄心にある料亭の大森。
和食のフルコースを食べるのは久しぶり？初めて？
私の場合、月々の会費は430円なのに、年に２回は6000円相当の食事に
ありつけてなかなか贅沢だなぁ。しかも、結婚のお祝い金１万もらってるし。

途中の道で、ウェスティンナゴヤキャッスルが見えた。
あ、29日に友達が式を挙げたとこだ。へぇ、こんな建物なのかぁ。
まぁ暗かったし、少し遠目にライトアップされてるのを見ただけだけど。

お店に入り、クジ引きで席を決めたらば。
左側は５階の課長、右側は５階の課長補佐、って微妙な人に挟まれた(^^ゞ
だ、大丈夫だろうか。。。

女将さん（！）が挨拶に出てきて、話によるとちょうど土曜の夕方くらいに
このお店がテレビに出たらしい。私は知らなかったけど、たまたま見た人も
何人かいたようで。

職場の人の目が気になって写真は撮らなかったけど、料理がすごく美味しい。
おなかも空いてたから、出てくるやつを片っ端からさっさと食べてしまった。

途中で、何枚かピックアップした結婚式と新婚旅行のアルバムを回覧。
流れで、以前にお祝いをもらってたこともあって、簡単な挨拶をすることに。

と言っても何を話していいかよくわからなかったんで、お礼を述べた後に
質問タイムにしてしまった。Yu君が何をしてる人なのか、ってことと
お互い何て呼んでるか、ってことを訊かれたんだっけ。
呼び方は、もちろん２次会のクイズの答えを出したりはしない(笑)
人のいる時のバージョンで答えておいた。

写真を見終わった後、右側の課長補佐は「こんなにイキイキした表情してるんだから
仕事も（就職活動も？）明るく笑顔で頑張らないと」って励ましの言葉を。

まぁ、結婚式やYu君と２人の時と仕事中とはそりゃ同じにはできないけど、
一理あるのは確かかもしれない。

帰りは名駅に行くならマイクロバスに乗れたけど、浄心駅に興味があったから
地下鉄で帰ることにした。そしたら乗り合わせた会計掛の掛長と話してて、
私が在学中にちょうど、文学部の会計にいたことがわかった。

もちろん、文学部の先生のことは一通り知っていて、先生の話でも盛り上がったし、
その人は走るのが趣味で、先日は大府のシティーマラソンにも参加した、
って言われててちょっと親近感がわいた。私も小６か中学入ってからか
記憶があやふやだけど、一度だけ、家族で走ったんだよなぁ。

地下鉄組は、私と同じ駅で降りたのはＳさんだけだった。
まぁ、こんな近場に住んでるのは私達ぐらいかなー？

帰ってきてから、Yu君に忘年会の模様をメールで報告。
それで気になったことがあった。

左側の課長は、ちょうど夏に面接を受けた時の面接官の１人だった。
「美和さんには申し訳ないことをして、謝らなきゃと思ってた」って
言われて、こっちが恐縮。私の実力が足らなかっただけだし。

来年は一人、うちで採用の予定があるっていうことをこっそり教えてもくれた。
でもそれを聞いて、私は自分がどうしたいのかわからなくて迷ってしまった。

たぶん来年の試験、受けるだけは受けることになるんだろうけど、本当に
それが自分の望む道なのかはわからない。試験を受けなきゃどうしようも
ないけど、また教養試験から勉強し直すことを思うとしんどい。

Yu君が名古屋に戻ってきたら、私はどうすればいいんだろう。いろいろと
考えてたら感情が昂ぶって、一人でひとしきり泣いてちょっとすっきりした。

そしてそんな悩みをYu君にメールしたら。
「Yu君としてはルゥにもっと支えてもらいたいなあと思いつつ、
　夢の専業主夫の道も捨て難いですな。ルゥの未来にYu君とこりらんが
　いるならYu君とこりらんは幸せなのでした」ってよくわからない答え。

でもって「今よりもっと支えてもらいたい、ってどんだけ甘えっ子なんデスカ！」
ってちょっとキレたメールを返した（他にも書いたけど省略）。

そしたら「Yu君なりに書いたけど、ルゥが欲しい言葉じゃなかったのね(;_;)
ルゥの言葉からはポジティブな意味で正社員になりたいって気持ちは全然
伝わってこないのに…それを支えてもらおうって方が甘いでしょ」って。

確かに今はポジティブな気持で正社員になりたいわけじゃないけど、
だからってYu君に全面的に甘えたいわけじゃない。私は私なりに何らかの
形で自立したいって思ってるし。

まだ他に４往復ほど、メールのやり取りがあった。
まだ体調が本調子じゃないのに、私の話に付き合ってくれたことに感謝して
最後に「おやすみ」のメールを送った、のだけど（続きは18日の分に）

ルゥ｜ past ｜ will ｜MAIL