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2006年09月29日(金) お互いの予想外。

仕事は今日で最後の気がしてたけど、明日も実はあった。
午前中は、1階の320〜の本を移動。

いっぱいになって、入らなくなったそうで。
でも夜間の人のメモ、「本棚がいっぱいで」って書いてあった。
「書架って言わないんだなぁ」というのが印象に残った。

そしてやり始めたのは、いいけど埃が舞って大変だった……。
最後には掃除機も登場した。

お昼には、昨夜のフォローのメールを送った。
ノートにしようかと思ったけど、早い方がいいかと思って。

午後は、不明図書を探しに行った。一冊だけ発見。
先月は3冊見つけたのはいいけど、誰も1週間以内に取りに来なかった……。
報告はメールでしたから、読んでないのかもしれないけど。

仕事後は、「家事をやらなきゃ」と思いながらちょっとぐったり。
おかずはおでんが残ってた。ご飯を炊くか迷ってた。
昨日、あんまり食べなかったんでかなり残ってた。

冷凍しとくか、これを炒飯にするか、どっちがいいかな、と。

思ったより早く、今日は20:13に帰宅の電話。
相談して、今夜は炒飯に決定。

早く会いたい気分だったし、今日は不意打ちで駅までお迎え。

待ってたら、何故か右回りに乗って(時間でわかった)帰ってきた。
エスカレーターでは『λに歯がない』を読んでた。あぁ、早速。

軽く呼びかけてみたけど、それには本に夢中で気付かなかったらしい。
(呼ぶのはちょっとだけ勇気が要ったのに、残念……)
でも、たまたまこっちを見て、目が合った。

なんか大きな紙袋を提げてるけど、何かなぁ?と思った。
改札を出てきたところで見せてもらたら、花束。
http://messouvenir.seesaa.net/article/24708087.html

昨日の「ごめんね」と、交際1年半記念も兼ねて、って。
嬉しかったけど、それは予想外だったなぁ。
でもYu君にとっては、私が迎えに来たことは予想外で、
そっと出して驚かすつもりだったらしい(笑)

帰ってから、昨日のメールの真相を尋ねた。というか、見た。
確かに私には予想できない人と、内容だった。

何故だか、「婚約したって本当?」って尋ねてきて、
一応Yu君が肯定したら、結婚を「小さくまとまるつもり?」と怒ってた。

私も、一度だけ軽く会ったことのある人だった。
6月1日に、Yu君に連れられてったセミナーの会場で。
私も知ってる人、って言われて、私が挙げた中には辛うじて入ってた。
(本名は私は知らないけど、仮にPさんとしておく)

でも何でそんな人が婚約について聞いてくるんだろう?と思ったけど、
「はっ!!」と思い当たった。私のmixiのトップページ。

PさんとYu君のセミナー仲間でもある、Iさんのが見た履歴が、
見たらちょうど昨日の23時に残ってた。……それが原因?
IさんからPさんに伝わって、その直後に?

確かに、私はPさんのことをほとんど知らないし、彼女もまた、
私のことをほとんど知らない。それはわかる。

でもって、彼女が純粋にYu君のことを考えて言ったらしい、っていうのも、
理解はできる。じゃなきゃ、怒るなんてことしないだろうから。

彼女が同世代の人間で独身だったら、あらぬ疑いを抱いてたかもしれないけど、
彼女は中学生の子供がいる、というのはYu君から聞いてたし、
ついでに職業は結婚カウンセラー、らしい。

とは言え、私が持ってる限られた情報の中で、何故そんなことを
頭ごなしに言われないといけないんだろう?とはやっぱり思った。

私という人間のことも、私とYu君がどういう付き合い方をしてるかも、
何も知らないといって等しいはずなのに、どうして、
ただ「結婚」ということで一括りにされてるんだろう?と。

Yu君が何で悩んでるのかは知りたかったし、知ったことに後悔はない。
ただ、釈然としない思いは残った。
これが、Yu君が言ってた「理解できない」ってことなのかな。

ちなみに、Yu君は2日にIさんの送別会で、IさんやPさんに会うことになってる。
Iさんとは、去年の10月に栗のお菓子を囲んだことが私もある。
だから、「私も行ってもいい?」とYu君に打診してたとこだったけど、
この騒ぎの直後で、それは見送ることになった。

どんな展開が待ってるんだろうな……と私もどきどきしながら
待つことになりそうな3日後の夜。


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